「老人の日」を迎えて 村老人クラブ会長 渡久山朝盛
九月十五日は「敬老の日」として各色々催しをなし私達老人の為に物心両面からなる敬愛に対し心から厚く感謝申し上げます。
村老連が結成され早や九年目、老人クラブを結成した当初の志は、老人が不安なき老後を楽しく送るため、健康第一に教養を第二のモットウとして活動を幅広く展開した。
健康保持には、いろいろな奉仕作業、やさいの手入れによる健康増進、教養においては高令者学級を通じて知識の向上、時世におくれざる老人として社会教育がなされてきた。また年一回の農産物展示会は出品物を制限する程の盛況ぶりで村民から注目されている。
このように日増にクラブ活動も向上しその成績優秀さが県老連にみとめられ波平、喜名、渡慶次の老人クラブが表彰を受けています。
待望の日本復帰も実現し今年こそ福増祉進行政の年だと大いに期待していましたが、今だに何の新しい老人福祉対策も無く、ただ老齢年金の小額引き上げと七〇才以上の医療費無料の実施がなされてはいるものの現況の諸物価高にはその恩恵も水のあわに均しく期待を裏切られた感じでしかたならない。
今後は我々老人が余生を明るく、楽しくすごして行くためにも老齢年金及び医療費無料者、現行七〇才以上を六五才に引き下げる運動を展開し、その実現に期待し老人が老後を不安なく楽しくくらして行くことをクラブ員みんなで祈願するものであります。