〔183号8ページの続き〕
て職務分掌の体制を強化しました。
返還される軍用地問題に対応するために、軍用地担当の職員一人、土地開発公社読谷支社の担当者一人を内部操作で設置し、更に読谷村の第一次産業、就中、農業政策を確立する為に県庁職員で農業普及指導員として豊かな経験のある本村出身の方を「派遣職員」として企画室に迎えるようにしております。完璧ではないにしろ新しい情勢に対応できる体制づくりと共に、本村の明るい住みよい村づくりの基本方針を策定する企画室に農政担当と一般企画を担当する二本柱を確立し、将来への方向づけをすべく努力しております。
以上、八つにわたる基本的な考え方を概略申し上げましたがその中のいくつかは一朝一夕に実現できるものではありません。ところが決して不可能なものでもないと思います。
その実現への取組は正に人間として、或は地方自治体として、真の地方自治を確立する歴史的な営みであり、読谷村における地域民主主義を創造していく営みでもあると思います。
そのような認識のもとに自治体に働くわたくしたちは常に志を高くもち、村民から信頼されると共に、村民の身近かな生活部門にかかわる問題を、一つびとつ積極的に解決していく、その努力こそが地方政治の根本的な姿勢であり、重要なことだと思います。
明るい村づくりの為に最も重要なことは、村民の声を大切にし、村民と一体になって「事」に当った時にそこに生き生きとした村民の姿、清新な息吹きが現れ、そこから明るい村づくり、民主的な村づくりが始まるものだと思います。
このような姿勢を村政運営の基本にしていきたいと思います。
現在の読谷村のかかえている幾多の難問題を解決するためには、皆様方議員各位の積極的な御協力が是非とも必要であり、今後とも御指導御鞭撻の程をよろしくお願い申し上げまして、所信表明と御挨拶を終ります。