水魔の季節です 水難事故から子供を守ろう
「夏本番」、今年も猛烈な暑さがおそってきます。夏休みを間近に控え大人も小子も海へ涼を求める姿は年々はなやかになり、その喜々とした海辺の水着姿は、まさに夏の風物詩ともいえる。 だがその裏には水魔による悲劇が繰り返されていることを忘れてはいけません。
県内ではすでに十八人の水の犠牲者を出しています。
その中で沖縄警察本部では「水によるこどもの事故」を防ぐため去る六月二〇日から七月三十一日までの四十二日間、県下一斉に「水難事故防止運動」を展開しています。村消防本部でも万一の水難事故に備え去る六月十六日消防職員、消防団員による水難救助訓練を古堅中学校プールで行ない万一の事故に備えた。
とくに本村周囲は美しい海に囲まれ海水浴の好条件下にあり、村内はもとより村外からも多数の人々が涼を求めてドット海浜へ押し寄せにぎわいを見せる。
その中で、これまで数人かの人々が水の犠牲になり悲劇を起こしています。
水の事故は直ちに命とりになる事例が極めて多いので事故防止に対する一般の協力が必要で、これからの本格的な海水浴シーズンを迎え次の事項によく注意をはらい私達の周囲から水の犠牲者をなくしましょう。
※水泳に適した場所
(1)、浅瀬のところ。
(2)、水のきれいなところ。
(3)、水底に凹凸や岩や水草等等のないところ。
(4)、水温があまり低くないところ。
(5)、波が高くないところ。
(6)、流れが速くないところ。
(7)、水泳区域がはっきりしているところ。
(8)、救助法を心得た監視人がおり救助体制がととのったところ。
(9)、救助法を心得た監視人のいるプール。
(10)、池やぬまなどは不適。
※何時頃泳いだら良いか。
食後二時間位から泳いだ方が良い。太陽がカンカン照りつけている日中は避けた方が良い。
午前中は正午前二時間、午後は日没前二時間の間が一番よい。
※水に入る時の注意。
(1)、一人では泳がないこと。
(2)、危険なところでは泳がないこと。水泳場と指定され、水上安全法を心得た指導員救助員のいるところで泳ぐこと。
(3)、波の高い日、潮流の早いところでは泳がないこと。
(4)、水に入る前にはよく準備運動をすること。
(5)、プールに入るときはよく身体を洗ってから入ること。
(6)、足先から頭まで水をかけ、水の冷たいショックに身体をならして泳ぐ。
(7)、汗の出る程運動した直後や、疲労している時は水に入らないこと。
(8)、食後直ちに泳がない。
(9)、湯に入った直後は泳がない。
(10)、酒類を飲んだ後は水に入らないこと。
※水泳中の注意。
(1)、余り遠くえ泳ぎ出ないこと。帰りは往きの二倍の体力を消耗することを知っておくべき。
(2)、寒けがしたり、ふるえがきたり、泳ぐのがいやだなあと感じたらそれ以上泳がないこと。
(3)、水中で悪ふざけをしたり、「助けてくれ」などと冗談にもさけんだりしないこと。
(4)、むやみに飛び込まないこと。