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古稀(73周年)を祝う -古堅小学校-
創立「古稀」を迎える古堅小学校(校長・仲村守男)では去る七月十二日、創立七十三周年記念式典を同校体育館落成祝賀会と併せて行ないました。
記念式典には屋良県知事夫妻、知花県議員、山内村長、同窓生、および父兄など六五〇名が参列して盛大に同校の古稀を祝ました。
同校は明治三五年四月一日字古堅区(現在のモーガンマナー軍施設内)に古堅尋常小学校として開校し、第二次大戦沖縄上陸開始直前の昭和二〇年三月まで学校教育を行なっていた。しかし同校は大戦によって跡形もなく焼失し、軍用地として接収されたため、現在地に昭和二一年十一月に建設に建設隊南部支援によって開校をめざしつち高いひびきがこだましました。
当時は敗戦の跡始末に社会は混乱し住民の心も深い傷を負っていたが地域住民の教育に対する情熱は高く子弟の教育にといち早く立ちあがり、日常生活にこと欠く当時地域の全父兄が進んで校舎建築に参加し、今では写真でしか見ることのできないガラス窓なし、土カベ造りのカヤブキ校舎「通称馬小屋校舎」が完成し、その中でゼロからの民主教育がはじまり、現在のすばらしい古堅小学校へとめざましい発展をとげてきた。
このように古い歴史と伝統をもつ同校では創立七三周年を記念する事業が行なわれた。まず、一四〇ページにもおよぶ記念誌の発行、体育館周辺の植樹美化及び記念碑の建設、館内部の備品の充実などが行なわれている。この事業には、同窓生、父兄、一般篤志家が積極的に賛動し、今ではすばらしい学校環境の整備がはかられている。
この日の式典では、これまで同校の発展にご尽力なされた歴代校長・PTA会長、その他功労者に感謝状と記念品を贈りこれまでのご苦労に深く感謝していた。
また、余興の宴も準備されにぎやかさをまし、おとなり同志地酒をくみかわしつつ同校の古稀を祝っていた。参列者の中には十数年ぶりに合う仲間を見つけ肩をたたきあいながら古き良き時代の学園生活を語りあうなど終始なごやかな式典となった。