よみたん 広報ひろば
2ページにわたって「広報ひろば」を設置しました。この「ひろば」は毎月村民に開放します。
・私と一言、詩、俳句、作文、写真、絵など。
・「サークル紹介」は推せんして下さい。「わが家の主役」希望者は広報係まで連絡を。
社会への第一声 はたちの声
大人への第一歩 比嘉かおる(楚辺出身)
一際早い春と真夏の暑さに耐えて一年終え、二年終え・・・早いものです。私が成人式に参加することに二〇年の歳月が流れたのです。
”オギャー”とはじめて第一声を張りあげたのが二〇年前となる何んて長いようで短かい年月でしょう。
つい最近までほしいものがあれば母にねだって買ってもらいよく甘えたものです。でも今ここで、いいえこれから先、甘えるということに多少の恥かしさがあります。「君はいくつかね」「もう大人だろう」、「もっとしっかりしなさい」。という言葉が脳裏を走るのです。
そうです今日から大人の仲間入りをした日だから自分自身で物事をかたずけなければならないのです。人から物事を教えてもらい自分でやりとげるのです。やりとげてはじめて喜びの実感がわいてくるものではないでしょうか。
これからの人生自分でやりとげなければいけない事が山程積っています。
私達は今日という日を皮切りに大人の仲間入りをしたことに誇りを持たなければいけないのです。自分の意志でもってやりたいことができるということは成人としての特権ではありますがその反面その行為に対しては責任が伴なうということを忘れてはいけないことだと思います。先輩の注意に素直に耳を傾け青年活動やサークル活動、その他色々な会活動に誠心誠意をもって頑張ることが一番いい事だと思います。もしその過程の中で失敗するとすれば、まず反省をして資にその反省したことを無にせず二度と失敗しないことです。
人間関係のむつかしさなど今までににがい経験、友情のありがたさなどいろいろと味わってきたことでしょう。けれどいろんな面で私達はまだまだ未熟なのです。いつでも上には上があり、いつでも自分は学習する立場だということを気持に命じ素晴らしい人生作りをするように努めたいものです。
私も女性として素晴らしい恋をし、結婚をして明るい家庭を築くという”ちっちゃい夢”があります。しかしいつの日も自分を見つめ素直な気持で成長しあたたかな真心と幸せな生き方をしょうと私は思います。
自主独立の精神 知花恵子(高志保出身)
私もいよいよ一人前の人間として扱われることになりましたが、二〇才になったから、選挙権をもらったからといって自分自身が急に立派になる介でもなく、今までの私と何ら変わりないわけでして、何とも頼りない、かわいらしいおとなができあがったような複雑な気持で今日の成人式を迎えております。
二〇才になって、自分はどう変ったか、何んてみましても人間がそう昨日や今日で変わるはずもなく自分自身の変化もなかなかわかりにくいものです。そこで今日は一年前の自分を考えてみました。去年といえば今の職場の就職試験の面接で試験管に「キミは今でも親の言う通りなのか」。と言われたのを覚えております。恥かしい話なのですが、私は今の今まで親に頼りっきりでその頼ってるということさえ自分自身は気付かない始末だったのです。その時初めて「そうか、もう一人で考えなければならない年になったのだな」。と感じた私なのです。
私が二〇才になったのは去年の十月で、ちょうどその時職場の訓練で三週間程熊本へ研修していたのですが、そこで職場の仲間が私のためにささやかな誕生パーティを開いてくれました六名の小さなパーティでしたけれども私にとって一生忘れられない素晴らしいパーティで、そこで私は、友人のありがたさ、大切さを学び二〇才にして初めて誕生ケーキのローソクを消したのでした。今日から私も二〇才、責任感ある立派な大人になろう。親からは精神的にも経済的にも独立し