読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

1976年2月発行 広報よみたん / 11頁

社会への第一声 はたちの声 自主独立の精神 知花恵子(高志保出身) 大人としての自負 大城ひろみ(高志保出身) 成人式を迎えて思うこと 新垣洋子(宇座出身)

〔193号の10ページの続き〕

よう。そして何でも積極的にやってみようと決意したすばらしい誕生日でした。
 まだ、まだ未熟な私ですが一歩一歩向上するよう常に努力を忘れない大人になりたいと思います。

大人としての自負 大城ひろみ(高志保出身)
 この世に「生」を受けて早や二〇年。
 今日から大人の仲間入りをするのですが何んとなく面映ゆい感じがします。
 二〇才になるまでには、やりたかったことがいろいろありましたが、ほとんどなしとげないまま二〇才を迎えてしまいました。子供の頃、二〇才の人を見ると立派な一人前の大人に見えたものですが、いざ自分が二〇才になってみると考えの浅い未熟者の私がもう二十才かと、とても気恥ずかしくて自分は一帯うまれてこの方二〇年もの何をしてきただろうかと改めて自責の念にかられます。
 しかし、今日から社会は私を一人前の人間として見つめ、いろいろな権利を認めてくれます。それと同時に強い責任感を要求します。その一つに選挙権があります。今までは政治がどうだああだと言いながらも第三者的な感じで受けとめていたのですが、これからは投票を通して自分の一票が直接政治に影響するという事を考えると、もっとしかっり政治の事を考え新聞の政治欄などにも目を通して自分の一票の持つ力が責任を十分考えて投票しなければならないし、また、そうすることが選挙権を持つ者の義務だと思います。
 未成年だからという甘えや未熟な考え方はもう通用しません。まだ歩き始めたばかりの人生を今日を機会に大人としての自覚を持ち責任感ある社会の期待に添うような大人を目ざして頑張りたいと思います。

成人式を迎えて思うこと 新垣洋子(宇座出身)
 一月十五日、晴れて成人式を迎え今私は一社会人として社会人の仲間入りと共に新しい人生への出発点に立ったよろこびの気持の反面、明日からの自分の行動に「責任ある行動」を自覚しなければならないと考えています。
 「責任ある行動」と一言に言っても、今の自分に出来るかどうか心配ですが、成人と社会人に認められた以上、自分に対して責任を持たないといけないのではないでしょうか。
 今日まで両親に何かと甘え、たよりきっていた自分今後社会の荒波の中、数多くの難問題にぶつかった時そんな時、この難問題を自己の考え、判断で自分に解決しなければならない。
 自己の考え、判断が誤った時、社会の先輩方々には時にはきびしく、時には暖かく見守ってほしいと思います。

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