読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

1976年7月発行 広報よみたん / 7頁

ヒヤッ!毒殺 ワン公に受難

ヒヤッ!毒殺 ワン公に受難
 村保健衛生課は先にふえる野犬の被害に対処するため、野犬掃討作戦第三弾を実施しました。この野犬討伐大作戦(毒殺)は去る六月二十三日から七月三十一日まで村一円において実施されています。これらの野犬は昭和四九年の第二弾掃討期間に撲滅状態となっていたが最近また増えはじめているとのこと。村保健衛生課発表による村内野犬総数は推定二〇〇頭を越すという。これらの野犬は主として米人貸住宅地域や飛行場地域に群れをなして行動し最近では畜舎、民家近くまで進出してたむろしていて、一発即発大事件に発展しかねない状態。今年に入って野犬による咬傷事件三件、家畜への被害五件が届けられていますが潜在的にはまだかなりの被害があると見られています。
 この野犬一網打尽作戦は飼い犬にとってはまったくの受難、おちおち散歩もできやしないと戦々恐々。
 今回の毒殺大作戦について村保健衛生課は、この討伐作戦は「犬取締条例」に基づいて実施するものであり、村民各位のご協力を次の通り呼びかけています。
※エサ箱には「毒入り」の表示をしてあります。
※幼児の外出には常に気をつけましょう。
※飼い犬であっても毒エサを配置場所で毒殺された場合村当局はいっさい関知しない。
※毒殺犬はすべて焼却処分していますがもし近くで死んでいる犬を発見した場合はすぐ役場まで連絡を。
※不要の犬がでた場合は必らず役場に連絡して下さい。
※犬に咬まれたらすぐ連絡して下さい。
※飼い犬は必ず狂犬病の予防接種を受けましょう。
 以上のことによく注意し野犬による被害を未然にふせぎましょう。

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