競技に遊戯に猛ハッスル にぎわった第四回老人運動会
村老人クラブ(儀間玉永会長)では、去る十一月三日午前十時より読谷小学校グラウンドにおいて恒例の第四同村老人運動会を盛大に開催した。
老人運動会は、村内の老人が運動を通して健康の保持と生きがいと、社会活動への参加意欲を高めると共に一般村民に対する深い理解と関心の高揚を図り、併せて老人福祉の増進に資することを目的に毎年開催されている。
この日の運動会は秋一番の好日和にめぐまれ、与座成一中老連会長、山内徳信村長はじめ、多数の来賓が立ちならぶ中を午前十時、高らかなファンファーレを合図に七五〇名のクラブ員が堂々と入場行進した。日頃は曲った腰もこの日の大行進ではヒョイと腰を伸し足音も軽やかに行進する老人達の姿はどの顔もご満悦にみちあふれていた。
また、応援にかけつけた家族の中には「アレ、うちのじいさん腰が伸びているよ」。とびっくりさせるなど、まさに明治パワー健在なりと応援にかけつけた家族からあたたかい拍手が送られていた。
プログラムは老人の健康を考えゲーム中心に十一種目。この日の老男女は日頃気にする血圧、神経痛も忘れ、競技に遊戯にグラウンドせましとばかり猛ハッスルしていた。中でも、新婚旅行競争はハート番号をたよりに見合し老男女がはずかしそうに仲良く手をとり新婚旅行へと旅立つ姿は、ありし日の良
き想い出を回想しているかのようだった
また、中には「このじいさんとはだめ!」と手こずらすまじめばあさんも見られ場内から爆笑を呼んでいた。尚、この日の運動会には、波平区の伝統棒術、古堅小学校生によるこてき隊パレード、村婦人会による団体演技の特別出演があり、大会をいっそう盛り上げていました。
(写真)新婚旅行競技ーハート番号で見合成立。いざ新婚旅行へと出発。顔を赤らめゴールをめざす初老のクラブ員・中には私の嫁さんやーいと大声をはりあげる婿さんも見られる。
※写真は原本参照