保健婦室だより(№1)
健康相談、妊産婦相談乳幼児相談等でいつも村民の身になって活躍されている保健婦さんに今号より登場していただき、広報を通して村民へ健康相談等のアドバイスをしていただきます。今号は連載はじめに「保健婦」の役割から。
各市町村へ保健婦が配置されたのが昭和二十六年当初は読谷村への保健婦の配置は一名でしたが、昭和三〇年から二名に増員されています。復帰前は「村の公看さん」と呼ばれ親しまれてきたが復帰後は本土の諸法の適用にともない「保健婦」と呼ばれるようになりました。
村への駐在所設置当時は健康相談等そのものよりも毎日の生活におわれ食事はただ食べてしまえばそれで良しー健康相談なんて、とソッポを向けられることが多く、とくに結核患者の訪問相談にはいろいろな問題があったようです。
しかし、村役場、保健婦一体になって昼夜別なく諸々の健康相談等をくり返して行く中で保健婦の役割を知らしめることができた。このような指導を続けていくうちに結核患者、フィラリヤ患者は目に見えて少なくなってきています。どんな病気でも早期発見、早期治療が肝心です。村民の皆さん、年一回の住民皆検診はぜひ受けるようにしましよう。
さて、保健婦の業務内容をチョットだけ紹介します。保健婦は住民全員の健康を守り、病気になる前の予防さらには健康についての知識の普及、結核、成人、乳児、幼児、妊婦、産婦およびその他の病気、精神病等に対する相談や家庭訪問、家庭看護の指導になっています。村民の皆さん、私したち保健婦は村民の健康アドバイザーです。気軽に保健婦室を訪問しませんか、おまちしています。尚、今、農家
ではキビ収獲にいそがしい毎日です。悪性のカゼも流行しています。つかれたからだでの夜ふかしは絶対禁物です。十分な睡眠をとり明日への農作業への活力をつけるようにいたしましよう。
(左記の通り保健婦の月間の事業予定をお知らせします。)
※表「保健婦の月間行事予定表」は原本参照