読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

1977年3月発行 広報よみたん / 6頁

部落の現況 行政区未加入世帯が七四一世帯も

*部落の現況* 行政区未加入世帯が七四一世帯も
 読谷村には現在二十二の行政区があります。その行政区を規模別に見ると、一〇〇世帯未満の小規模部落が親志、上地、比謝、牧原、長田など五ケ部落。一〇〇匿帯~二〇〇世帯未満の中規模部落が伊良皆、儀間、瀬名波、渡具知、比謝、大湾、古堅、大木など九部落。二〇〇世帯以上の大規模世帯は高志保、渡ケ次、宇座、長浜、喜名、座喜味、波平、楚辺など八部落。最小世帯部落で十三世帯、最大世帯部落は五二五世帯もあり、現在の行政区を単位とする人口の差は余りにも大きい。
 本村は中南部都市圏と北部地区との接点に位置し、生活の拠点地として好条件下にある。そのため、近年流入人口すなわち社会増加人口の伸びはいちじるしい。
 これらの流入人口(世帯)のほとんどは単位行政区(部落)に加入してない現状である。いわゆる「行政区未加入世帯」である。これらの未加入世帯は村南部地域を中心に七四一世帯。村全体の約十五%にもあたります。ことに伊良皆、大木、大湾、比謝などの行政区については行政区加入世帯の三〇%以上未加入世帯が占めています。
 その中で、未加入世帯に対する村行政の恩恵は充分に行き届かず、不便な状況下にあり、今回の行政区域の改善によって、未加入世帯が進んで行政参画できるような体制をつくろうとするのが行政区域を改善するもう一つのねらいにもなっています。
 次に財政状況を見ると、予算規模では最大二〇〇〇万円を頂点に最小三六万円まで、その差がいかに大きいかがうかがえます。また区民負担金においてもその差はいちじるしく、年間一世帯当り区民負担金が最も低い行政区で二千八五七円、最も高い行政区で一万六三五一円と地域によって約六倍となっている行政区もあ

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