※議案第三四号・三五号
教育委員会委員の任命について
この議案は三月三十一日付で現委員の石嶺伝夫氏、宮城伝三郎氏の任期満了に伴ない、新しい委員を選任するための議案です。
まず、議案三四号は、現委員の宮城伝三郎氏の再任を求める議案で議会の同意が得られ再任されました。氏の任期は四年委員です。
氏を再任する提案理由として、宮城伝三郎氏は長年の教育者として、又、教育行政家としての豊富な体験を生かし、本村の学校教育、社会教育、社会体育、青少年の健全育成、文化行政等に尽された功績は誠に大きいものがあり、村民が一様に高く評価するところであります。教育長として昼夜、休日の別なく誠心誠意頑張ってこられています。
本村の斯道の先輩として、さらに活躍され、後輩の育成にあたっていただくため、再任いたしたいと思います。
宮城伝三郎氏の略歴
※本籍ー比謝矼五四一番地
※現住所ー大木三六六番地
※生年月日
明治四二年九月二八日生
※最終職歴
昭和四七年五月十五日、読谷村教育委員会教育長に任命される。
※議案第三五号は新崎盛繁氏を教育委員会委員として任命の同意を求める議案。
同議案も議会の同意を得て、氏を読谷村教育委員会委員として任命されました。氏の任期は四年です。
新崎盛繁氏を任命するにあたっての提案理由は、新崎氏は、昭和二十一年読谷初等学校の教官に任命
されて以来今日まで、三〇年にわたって学校教育に専念せられました。氏の学校教育における教育実践は関係者から高く評価され、児童生徒、教師、地域の父母大衆からの信頼はきわめて厚く、教範の模範とすべき存在であります。その間、教頭、校長として昇格せられ読谷小学校の教頭、古堅、読谷両中学校の教頭、古堅中学校の校長、屋良小学校の校長として歴任せられ、学校経営者としての手腕を発揮されたのであります。
今回の教育委員の人選に際し、関係者からの切なる懇請に対し、現職校長を辞せられ、本村の教育行政に尽すべく意を決せられたのであります。氏の人となりにつきましては、学校現場における信望は厚く又地域社会の良き指導者として信頼され、事に当っては責任感強く、温厚篤実、その実践力は他に秀でたものがあります。
氏の豊かな教養、豊かな体験、幅広い人間性とその実践力によって立派な教育委員として活躍し、本村の学校教育、社会教育等の振展に大きく寄与するせのと確信するものであります。
よって、本村の教育委員のメンバーとして最適任者と考え議会の同意をいただきたく提案いたしました。
以上のことが氏を任命するにあたっての提案理由となっています。
新崎盛繁氏の略歴
※本籍ー比謝矼八○番地
※現住所ー同右
※生年月日
大正十二年十一月二五日
※最終職歴
昭和五〇年四月一日付嘉手納町屋良小学校長
尚、教育委員会では四月一日、昭和五二年度初の委員会を開き、その中で教育委員長に宮城伝三郎氏、教育長に新崎盛業氏を選任いたしました。
※写真は原本参照