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1977年8月発行 広報よみたん / 2頁

国民健康保険 やりくり大変です台所は火の車 税率引き上げにご協力下さい 保険税率引き上げについて 保険税の賦課方法が本賦課一本に 保険税の納期が次のように変ります

国民健康保険 やりくり大変です台所は火の車 税率引き上げにご協力下さい
保険税率の引き上げについて
 読谷村国民健康保険税の条例の一部を改正する議案が先の第五〇回議会定例会において可決されました。
 これにより、国民健康保険被保険者の負担額は一人当り平均八千七百三円になり、昭和五一年度の七千一九六円に比べ一、五〇七円アップされることになる。その伸び率は二〇・九四%になります。
 国民健康保険税引き上げの主な理由は、病院等に支払う医療費が年々値上がり、昭和五二年度国民健康保険特別会計予算における保険給付額が大幅に増額されたことが税額引上げの主な理由となっています。
 ちなみに、昭和五一年度における被保険者一人当りの医療費の支給額は二万四千九百二十七円でしたが昭和五二年度では三万一千五百八十七円と予想され、その差は六、六六〇円、二六・七一%も値上がりします。
 そのようなことで、昨年の税額で国民健康保険行政を進めようとしますと、今年度は大幅な赤字が予想され運営にも大きな支障をきたします。
 国民健康保険の健全な運営をはかるためにも、今回の保険税額の引き上げはやむをえない処置であり、被保険者各位のご理解とご協力をよろしくお願いします。

保険税の賦課方法が本賦課一本に
 保険税の賦課方法は、今まで四月に仮賦課(一期、二期)、十月に本賦課(三期、四期)というように、
一年に二回保険税の算定が行なわれていたため、一期分と二期分の税額は同じであるが三期分、四期分になると大幅に税額が上がるなど、被保険者の皆様には容易に理解しがたい面があったと思います。
 昭和五二年度の保険税からは、第一期分納期の七月に一年分の保険税が決まり、第一期分から四期分まで同じ税額になりますので、昨年までのように三期分まで待たないと一年分の保険税がわからなかったというややこしい制度をなくし、賦課方法を本賦課一本にします。つまり、第一期分(七月)の時点で一年分の保険税がわかるようになります。
 昭和五二年度の国民健康保険特別会計の中で、被保険者が負担する額は、一億二千七百二十四万七千円です。その額を被保険者三千五百三世帯一万四千四十五人の方が所得割税(六三%)被保険者均等割(二七%)
世帯別平均等割(十%)という割合で負担することになります。尚、このことについての改正前、改正後、上げ幅等については上記の図表の通りです。

保険税の納期が次のように変ります。

※表・グラフは原本参照

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