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1977年9月発行 広報よみたん / 2頁

待望の村立診療所いよいよ建設 福祉村の充実をめざし村立診療所建設

待望の村立診療所いよいよ建設
福祉村の充実をめざし 村立診療所建設
 私たち村民、多年の宿願であった待望の「村立診療所」がいよいよ建設の運びとなりました。
 その工事安全を祈願する起工式が、去る八月六日午後四時から建設工事現場(見取図参照)の元波平陸軍補助施設跡において行なわれました。
 式には、山内徳信村長、新垣秀吉村議会議長はじめ、議員、区長、工事請負関係者など約六〇名が出席した。
 式は、まず新垣普天間神宮宮司による厳粛な工事安全祈願のお払いで進められ、そのあと、山内村長、宮城清考大協建設代表によるクワ入れを行ない、工事安全祈願の起工式をとどこおりなく終えた。
 そのあと、山内村夏があいさつに立ち『長年の村民の宿願が一歩一歩あゆみ行くことは感無量とするところです。村民が待ちに待ち望んでいる村立診療所の建設は、戦前、戦後を通してはじめて建設されるもので、村民みんなのよろこびとするものです。
 我が読谷村は、二万五千の人口を有しつつも医療機関は皆無の状態であり、村民は時間的、経済的、精神的不安は計り知れないものがあった。その中で、福祉村づくり、村民の健康保持健康増進を計るためにも村立診療所の建設は村民多年の願望でありました。幸いにして、同診療所は専門家の諸先生方のご助言とご指導をあおぎつつ素晴らしい設計がなされ、完成後は「村民の診療所」として立派に運営していきたい。』とあいさつした。
 また、新垣村議会議長あいさつのあと、老人クラブを代表して上地松徳楚辺老人クラブ会長による工事安全祈願の乾杯の音頭があり、起工式をとどこおりなく終えました。

※写真「読谷村立診療所新築工事完成予想図」、図「建設地見取図」は原本参照

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