国民年金 あなたの一生を保障します年金を納めて老後の生活をより豊かに
国民年金への加入もれや保険料を未納していらっしゃる方はいませんか。11月は国民年金普及推進月間です。
この行事は国民年金の普及、発展を推進して「年金が貫えない」という人を一人も出ないというねらいで全国一斉に実施されています。月間中多採な行事がもたれ、国民年金のPRがなされます。
国民年金はあなたの一生を保障します。また、あなたが納めていただいた保険料は世のすべての人を支えます。
国民年金制度が実施され今年で七年目を迎えます。
国民年金で老後の生活をより豊かにーと全国で二六〇〇万人の国民が加入しています。本村における国民年金加入者は昭和五二年六月末現在五六五二名を数えます。また、年金受給者は拠出年金の部で六五五名。福祉年金の部で一四〇五名これらの年金受給額は総額四億七七八万円にもなり、それぞれの受給者からよろこばれています。
国民年金に加入していても、こんなに物価が上昇したのでは……とおっしゃる方もいます。でも、ご安心下さい。あなたが受け取る年金は、物価にみあうように、毎年増額されています。そして、今年の引き上げは九、四%となっています。これが、物価スライド制といって、消費者物価指数に比例してその額は年々増額され、生活の柱になるよう常に改善されています。
老令年金や障害年金、母子年金などの諸年金を貰う条件としては、まず国民年金に加入し、保険料を納めなければなりません。保険料を納めないと、せっかく加入していても年金が貰えない場合もありますので保険料は納期までにはもれなく完納するようにいたしましよう。
国民年金は二〇歳になりましたならば加入資格が得られます。まだ加入してない方は早めに加入して年金権を取得して下さい。年金を納めて老後の生活設計をより豊かにいたしましよう。
尚、国民年金推進月間にあたり、国民年金しおりを特集いたします。
こんなときにこんな年金を
国民年金は、みなさんの老後や病気になったときを保障するため、必要な年金を支給するもので、つぎのような種類があります。
きよ出年金
・老齢年金ー二十五年以上掛け金を納めた人に六十五歳から支給。また、希望すれぱ六十歳から受けることができますが、年金額は四二%から一二%減額。
・通算老齢年金ー他の公的な年金期間と国民年金の掛け金期間の通算が二十五年以上の人に六十五歳から支給
・障害年金ー最近一年以上掛け金を納めた人が、病気やケガなどで片手を片足を切断した程度以上の障害者になったときに支給
・母子年金ー夫と死別して十八歳(身障者は二十歳)、未満の子を養い、最近一年以上掛け金を納めた妻に支給
・準母子年金ー生計の中心者と死別して、直系の弟や妹孫を養い最近一年以上掛け金を納めた姉や祖母に支給
・遺児年金ー最近一年以上掛け金を納めた父か母と死別し、孤児となったときに十八歳(身障者は二十歳)になるまで支給
・寡婦年金ー夫が老齢年金などを受けずに死別した場合その夫と十年以上つれそった妻に、六十歳から六十歳まで支給
・死亡一時金ー三年以上掛け金を納めた人が年金を受けずに死亡したとき
福祉年金
・老齢福祉年金ー昭和四十四年四月一日以前に生まれた人が七十歳になったときに支給
・障害福祉年金ー昭和三十六年四月一日以前に、障害者になっていたり、また、二十歳以前に障害者になっている人に支給
・母子福祉年金ー夫と死別して、昭和三十五年四月二日以後に生まれた子や二十歳未満の心身障害の子を養っている妻
・準母子福祉年金ー生計の中心者と死別して昭和三十五年四月二日以後に生まれた(身障者は二十歳未満)直系の弟や妹、孫を養っている姉や祖母にに支給
※福祉年金は、このほか掛け金の期間が一年に満たなくて生計の中心者と死別した人にも支給します
※写真は原本参照