みんなで考えようゴミ問題 6月5日から環境週間
「よりよい環境を求めて」-をメインテーマに今年も六月五日から「環境週間」がはじまりました。
このことは、「清潔で美しい村づくり」をサブタイトルとし、村民のすべてが清潔で快適な生活を営むために村民の日常生活を通して家庭、地域社会の社会環境を清潔にして、かつ健康的な地域社会を築き村民生活の向上を計り行こうとするのが主なねらいである。また、村民一人ひとりがよく理解してネズミや衛生害虫の発生源を取り除き、各住民組織で公共施設及び集合所の大掃除をおこない道路、空地、海浜等を清掃し、紙くずやゴミはゴミ箱にという各家庭ごとの自発的大掃除を展開し、美しい村づくりをめざし行くのがもう一つの大きなねらいとするものです。
”チリも積もれば山となり”ずばりことわざ通りです。私たちの日常生活から排出されるゴミは昨今の生活環境の変化によってゴミの質も多様化し年々増加しています。近年の”ゴミ戦争”ということばが生まれたこともうなずけるものです。
あなたは一年間に300㎏のゴミを出しているヨ!
先に、村保健衛生課がまとめた昨年のゴミ処理状況を見ると、村内から排出されたゴミの量は実に七千九百五十六トンです。この量は村営のパッカー車で収集した分であり、個人搬入の分は含まれていず実質には一万トンを突破するものと見られています。ちなみに、村独白で収集したゴミの量を前年に比較してみると実に一千トン近い増加を見せています。そのゴミ処理に要する費用も五千万円以上(し尿処理費も含)にもなります。この処理費には私たちが納めた貴重な税金で処理されているということを忘れてはなりません。
また、年々増加するゴミ処理は現体制では対応しきれず今年度もう一台のパッカー車を購入する予定でいます。
私たちの日常生活から排出されるゴミ処理に莫大な予算がゴミ処理費用として振り向けられていることを今一度村民みんなで考えてみたいものです。
さらにゴミの量をわかりやすく説明いたしますと現在ゴミ処理に使用されている収集車はゴミ一・八トンを積み込みます。そうすると実に四四〇〇台分。パッカー車を一列縦隊にすると二四キロメートル。この距離は村役場を起点にしてロールパッカー車がズラリ那覇市内までズッシリと並ぶことになります。さらに村民一人当りに換算すると三〇六㎏(年間)。一世帯当りでは約パッカー車一台分に相当します。まさにゴミの山です。これらのゴミ処理は渡具知在の露天処理場で覆土処理されているが、年々増えるゴミ対策は役場でも頭痛の種になっています。
役場では環境週間を契機にゴミの減量運動を推進しようと次のことについて村民みんなのご協力の呼びかけをいたします。
※ゴミは処理する人の身になって出しましよう。
※袋の口は必らずしばっておく。
※収集日以外は絶対に出さない
※収集車は指定された以外の所では収集しません。以上のことについてご協力下さい。