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1978年10月発行 広報よみたん / 9頁

共同募金 あなたの胸にも赤い羽を一つ10月1日から赤い羽根

共同募金 あなたの胸にも赤い羽を一つ 十月一日から赤い羽根
 「赤い羽根で社会福祉活動に参加しよう」-を合言葉に、今年もさわやかな秋風にのって「赤い羽根共同募金」のシーズンがやってきました。
 この運動は、みんなが少しづつお金を出しあうことによってみんなが幸せな毎日を送れるように、との願いをこめ、また、福祉施設を充実させよう。とのねらいで十月一日から三十一日までの一ヶ月間にわたり、全国一斉に実施されています。
 赤い羽根共同募金運動は、沖縄県共同募金会が音頭を取って行いますが、本村においては村社会福祉協議会が中心になり、村民の協力をえて戸別募金、職域募金、法人募金、学校募金など広域な募金活動を展開します。
 これらの村民から寄せられた善意は一応、県共同募金会に納付されますが、募金総額の六〇%は村社会福祉事業充実の基金として配分されてきます。村社協はその配分金でもって、子供あそび場への遊具の設置補助など多種多様にわたり福祉事業のために役立てられてきました。
 ところで、昨年の村内における赤い羽根共同募金活動の実績を見ると、目標額一七八万二千円に対し、村民から寄せられた善意は二百十一万二千九百円。その達成率は一一八%の好成績を納め、募金活動に対する村民の理解の深さが伺えました。
 また、村社協への配分金も、一五四万九百円になり、その配分金でもって児童福祉費に三五%。扶助費、身障及び母子福祉、災害見舞金、低所得者激励、子供あそび場への補助等に五五%。その他に一〇%と多様にわたり村民福祉の充実のために役立てられました。
 このように、赤い羽根共同募金は地域社会の福祉のために役立てられ、その中で、今年の目標額は昨年の実績をふまえて、二一七万四千円を設定し、戸別、職域、学校などにおいて広範囲に募金活動は展開されます。
 社会福祉へのシンボル”赤い羽根”は小さくとも、みんなが小さな力を寄せ合えば、大きな福祉の力となって恵まれない人たちに心のさわやかさを与えることができます。
 村社協では村民の心あたたまる善意を呼びかけています。
 あなたの胸にも、どうぞ赤い羽根を一つ。

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