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1978年10月発行 広報よみたん / 12頁

美畑に変身した喜名田原(座喜味) 11ヘクタール新植夏植キビ作付

美畑に変身した喜名田原(座喜味) 11ヘクタール新植夏植キビ作付
 生れかわる大農業用地-農業生産性の向上をはかると共に健全な農村地域の建設を目指して進められていた「座喜味地区農村基盤総合整備事業」の昭和五二年度分、ほ場整備及び農業用排水改良工事が先に終り、整備されたほ場約十一ヘクタールには今期夏植さとうきびが作付されました。
 この事業は、国・県の補助を受け市町村を単位として進められている事業で、県内では初めてのもの。昭和五一年度から事業着手され、総工費三億円を投じて昭和五四年度に事業完了することになっている。
 昭和五二年度分においては、喜名田原を中心に約十一ヘクタールのほ場が整備された。この一帯はこれまで荒ぶ地の状態になっていたが、土壌の天地返し客土等の土地改良が行われ、また整備されたほ場の縦横に四メートルの農道が網の目のように走り、農作業の省力化につとめるなど近代的な大農場に生れ変っている。今では広大なほ場にすべて新値夏植さとうきびが作付され、来期への豊作を目指し肥培管理に汗を流す農家の姿が見られる。
 この事業で整備されるほ場面積は喜名田原一帯を中心に約十七ヘクタールとされます。昭和五三年度分事業は(十月末工事着工予定)座喜味集落内の道路二本、計六三〇メートルと農業用排水改良工事六七九メートルが予定されています。その工事請負額は七千二百六万六千円。その内、国・県補助が六千二百九十二万四千円。村負担が九百十四万二千円となって事業は進められます。

※写真「整然としたほ場には今期夏植キビが作付されている」は原本参照

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