読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

1982年8月発行 広報よみたん / 7頁

万一の水難事故に備え 応急手当の知識看板を設置 水難事故防止を呼かけ 村消防本部

 村消防本部は、夏本番の水難事故シーズンを控え、村内から水難事故を一掃し、また、万一の事故に際し応急処置の方法を詳しく説明したイラスト入りの立看板二基を、宇座浜海岸と渡具知海岸に設置しました。
 立看板は縦二・四メートル、横三・六メートルの超大型なものですべて消防職員の手によって仕上げられました。イラスト部門は比嘉信栄消防士長が担当、文字は古堅敏光消防士が達筆をふるって完成させたものです。立看板はプロ顔敗けの立派なもので、宇座海岸には去る七月十六日設置されました。設置作業は”水難事故一掃”に願いを込めた消防士たちが、灼熱の太陽の下で汗にまみれて設置し、水難事故一掃の祈願をしました。
◎……ところで我が沖縄は夏本番を迎え、寝ぐるしい夜がつづいています。水銀柱も連日三〇℃をマーク、熱帯夜はしばらくつづきそうです。夏休みも折り返し点に近くなり、各家庭では子どもを中心とした行事を多く計画されています。ことに海水浴など涼を求めての計画が多い。
 村内の海浜は快適な海水浴場として広く知られ、村内外から連日多くの海水浴客が押し寄せ、にぎやかさ一番をみせています。楽しいはずの海水浴、だが水難事故を起こしては何んにもなりません。水魔はちょっとした心の油断で魔手はさし出されます。水の中でのふざけあい、海水浴のきまりを守らない、等々が水魔を呼ぶきっかけになります。
 家族みんなで楽しいはずの海水浴が、ちょっとした心の油断で水魔の手に、考えただけでゾッとしますね。海水浴には親も子も、キチンとマナーを守って楽しい海水浴をしましよう。

※写真「手づくりの立看板で水難事故防止を呼かけ」は原本参照

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