新しい議員による9月議会定例会
村議会の第一〇九回議会定例会は去る九月二十八日招集され、十月九日までの十二日間の会期日程で開かれた。今度の議会定例会には先の村議選挙で当選された二十二名の新しい議員が勢ぞろい、胸に真新しい議員バッチをつけてさっそうと初登庁した。
新しい議員の登庁をまつ民主主義発展の殿堂は準備万端はき清められ、内外に権威を誇る村議会とあって初めて議場入りする新人の議員のなかには、一瞬緊張される方もいた。新しい議席に深く腰を据える議員各位の姿は、一段と風格を備え、向こう四ケ年間二万七千村民の期待を一身に担って、粉骨砕身議会活動に打ち込む、陽々たる意気込みを感じさせていた。
議長に伊波栄徳氏を再選 副議長には山内真永氏
議会初日の午前中は議会組織についての議事日程。正副議長の選任、議席の指定、会期などが決められた。
今議会は改選後初めての議会であるため、議長選任については慣例に従って、臨時議長に最年長者の比嘉幸徳議員を選び、議事の運営は進められた。そのなかで「投票による議長選出を」との回議が提案され、さっそく議長選挙に移った。投票の結果、四期目当選を果たした伊波栄徳議員が前期につづき二期連続議長に就任した。
その後は、新議長のもとで議事は進められ会期を決めたあと、副議長の選任に移った。副議長選出も投票によって決められ、前期総務委員長の山内真永議員が副議長に就任した。
午後は一時過ぎから再開され、常任委員会委員の選任を中心に議事は進められた。村議会には三つの常任委員会があって、議長を除く各議員は総務委員会、建設経済委員会、文教厚生委員会のいずれか属しなければならず、各七名の委員会構成になった。そのなかで各常任委員長の互選が行われ、総務委員長に池原安夫議員、建設経済委員長に儀保輝和議員、文教厚生委員長に知花治雄議員がそれぞれ互選された。
翌日は午前十時開会され村当局から提案された議案の説明、質疑及び委員会付託を行った。今議会には一般会計に二億一百五十六万円を追加する「昭和五七年度読谷村一般会計補正予算(第二号)」をはじめ二六件の議案等が提案され活発な質疑のあと、それぞれの常任委員会に附託された。
また、議会十日目から三日間は一般質問の日程が組まれた。一般質問には新しい議員構成にあって十三名が一般質問にたち、持ち時間をフル活用して村当局に矢つぎ早やの質問を展開し、熱気みなぎる新議員による初議会だった。
村議会は三月・六月・九月・十二月にそれぞれ議会定例会を開き、こと必要に応じて臨時議会を開いている。議場には村民が気軽にお越しいただけるように傍聴席も準備してあり、私たちの選良な議員による議会活動を拝聴いたしましよう。
常任委員割当
◎総務委員会(七名)
委員長・池原安夫③
副〃・仲本政俊①
委員・与那覇真一①
〃・当真嗣康②
〃・前田善輝②
〃・比嘉光雄①
〃・当山真市③
◎建設経済委員会(七名)
委員長・儀保輝和②
副〃・比嘉光義①
委員・比嘉幸徳⑤
〃・松田光政①
〃・松田昌盛③
〃・比嘉蕃信①
〃・砂辺松重①
◎文教厚生委員会(七名)
委員長・知花治雄①
副〃・盛島秀貞①
委員・新垣昇①
〃・屋良政信②
〃・長嶺真一郎③
〃・山内昌治①
〃・山内真永③
(敬称略)
(注)マルの中の数字は当選回数を示す。
※写真「村議員改選後はじめて開かれた第109回議会定例会」は原本参照