スワッ!車火災?見事な消火訓練を披露’83村消防出初め式-
一九八三年の年頭を飾る村消防本部恒例の出初め式が去る一月六日行われた。この日の午前中、消防士、消防団員が参加して「火災発生ゼロをめざし」防災祈願のパレードを村内一円に行った。
引き続き、午後二時から村運動広場南側の広場において、村民の生命と財産を守る決意も新たに、日頃の防災訓練の成果を披露した。訓練披露の場には、村議会、区長会などから多数の来賓が参列するなか、消防士及び団員によるきびきびとした一糸乱れぬ礼式披露が行われた。また、実践さながらの見事な消火訓練、救助訓練の披露もあった。
なかでも消防士による救助、消火訓練の披露はさすがだった。二台の車がはげしく衝突したと想定し、中に閉じ込められた人をいち早く救出にと、工作車を操り出して手際よく、迅速な救助作業に来賓席から「さすが我が村のファイヤーマン」と拍手が送られていた。
また、二台の車に火災発生を想定し、猛然と燃えさかる事故車をめざし我が身を返りみず消火にあたる勇敢な消防士たち、たとえ訓練とはいえ、一歩あやまれば一命をも危ぶむ消火訓練の披露に、参列の来賓等はハラハラしながらも見事な消火訓練の披露に盛大な拍手を送っていた。
そのあと、村総合福祉センターポールに式典の場を移し、火災発生ゼロをめざす防災祈願の式典に移った。席上、五名の消防士及び団員が優良消防士・団員として表彰された。受賞者は次の通りです。
◎消防士
喜友名善秀・知花昌徳
◎消防団員
上地力・伊波米和・長浜真佐夫
(写真)一秒を争う消火活動、我が身を返りみず村民の生命と財産を守るために活躍するファイヤーマン。