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1983年2月発行 広報よみたん / 10頁

おいしいカマボコ造り10年二年連続水産庁長官表彰 寿味屋食品(都屋)

おいしいカマボコ造り10年 二年連続水産庁長官表彰
 寿味屋食品(都屋)おめでとう、二年連続水産庁長官表彰-。読谷漁協に隣接する寿味屋食品カマボコ工場の自慢の「カステラカマボコ」が先に、大阪府下で開かれた「第35回カマボコ品評会」でみごとに水産庁長官表彰に輝き、一昨年のひと口あげにつづき、二年連続晴れの長官表彰を受賞した。
 カマボコ品評会は全国の同業者が自慢の腕を振って、名品逸品のカマボコを一堂にそろえ、味、香り、大衆性などの審査を競う「カマボコの察典」として知られている。寿味屋食品出品のカステラカマボコは審査対象すべてに好評を得、優秀カマボコのお墨付きが贈られたもの。秋山和幸工場長は「我が社のカマボコは魚肉のすり身をたっぷり仕込み、おいしく食べていただける大衆に染めるカマボコです。
カマボコはその片から日本人の食膳を飾り、いわは私たちの心を意味する。何といっても鮮度が抜群で、味、香りともご愛好されている方は良く知っています」と述べ、生産に意欲的に取り組んでいた。
 同社は昭和五〇年操業を始め、従業者は村内雇用を中心に十七名。年商は一億円を突破し、県内では五指のなかに入る。製造品目はカステラカマボコ、一口あげ、紅白、読谷あげなど日産七〇〇キログラムを生産する。販路も拡大の一途にある。
 また、同社は創意工夫で「読谷あげ」のカマボコも出発し好評を受けている。やさい類をたっぷり仕込んだ読谷あげは、香り味とも良く次第に大衆カマボコとして定着しつつある。鮮度、味、香りで勝負する寿味屋食品のカマボコ、地元のカマボコを祝宴に、食膳に添えよう。

※写真「「読谷あげ」おいしいですよ鮮度良く好評の寿味屋食品カマボコ」は原本参照

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