読谷一の名つつじ 備瀬さん宅で満開(喜名)
「これや~みごとなつつじだ!」-咲きぶり良し枝ぶり良し、読谷一の名つつじを誇称されるだけのことあって、みごとに満開した名つつじは、いま盛りとあって、道行き交う人の目を楽しませ、喜名区内で話題になっています。
このつつじ(写真)は備瀬智勝さん(喜名四二二番地)の屋敷内で美しく咲きほこり、口コミで名つつじ
の観賞に、最近訪れる客がめっきり増えてきたとか。樹高は一・五一とさほど目立たないが、末広がりに伸びきった枝はたたみ二畳分にも相当し、満開どきは幾千輪の真紅の花がみごとに咲きほこって、行き交う人たちの足をいやおうにも引き止めるみごとな咲きっぷりです。
読谷一の名つつじを誇称されるこのつつじは、智勝さんが十数年前、多幸山から庭先に移植してきたもの。当時は樹高五〇センチ足らずでそう目立たなかったが、毎年花を咲かせていた。ことにこの数年は「みごと」といいようがない程に咲きほこり、三月いっぱいは花もちがあるという。何んといっても三月中旬が花の見どこころです。と備瀬さんは話していました。
とりたてて管理はしてなく、咲き終った花を集めて敷草がわりにするだけ、たまに油かすを根元に施肥するだけのことだという。備瀬さん宅にはもう一本の大関クラスのつつじがあり、この方は一月中旬が満開どきといいます。備瀬家では、年明けとともにつつじが咲きほこり、横綱、大関の名つつじそろい咲きが三月いっぱい見られます。
※写真「備瀬さんの庭にみごとに咲きほこるつつじ(喜名)」は原本参照