拓けゆく伸びゆくゆんたんじゃ カメラ散歩№3
生れ変る元米軍基地 今では村民医療の中心地
村立診療所はじめ読谷救護園・都屋の里など公共施設が居並ぶこの一帯(写真)。今ではすっかり村民医療のメッカ、県民福祉のメッカとして衣がえいたしました。
一帯はかつて「波平陸軍補助施設」として米軍基地に供されていましたが、昭和四九年十月、数十年ぶりに地主へ返還されました。村では施設の返還後、跡利用計画を策定するなかで、同返還跡地の一万二千坪を福祉施設の一大メッカ構想をまとめました。昭和五二年には「読谷救護園」、昭和五三年には「都屋の里」また、歯科医現(個人)も開業、昭和五三年五月には村民待望の「村立診療所」が堂々開所し、かつての殺伐とした米軍施設から、一転して福祉の一大メッカに大きく出立ちました。
なかでも村立診療所は開所以来、村民医療のメッッカとして大きく貢献してきました。現在、村立診療所には塩見祐一医師を軸に、六名の診療スタッフが現代医学の先端を行く医療器機を最大限に駆使し、村民の健康アドバイザーとして活躍しています。村立診療には一日平均一一五人の外来患者があり、昨年度は三万四千名を数えました。ことに塩見医師は患者の身になって、医学検査のデーターを基に専門的見地から、わかり易く患者に説明し、納得行くまでの懇切な診療は、訪れる多くの患者から大変よろこばれています。
※写真は原本参照