読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

1983年5月発行 広報よみたん / 7頁

村職員採用試験一九七名が受験

村職員採用試験 一九七名が受験
 村は昭和五八年度村職員採用試験を去る四月十九日~二一日の三日間、村総合福祉センターで行いました。ことしは九名の職員採用が見込まれるなかで、一般事務、技術、保母、保健婦、調理の各職種に合計一九七名が受験し、採用率はかなり狭き門になりました。
 試験科目は筆記試験を皮切りに論文・面接などが行われ、受験生たちは真剣な表情で試験問題に取り組んでいました。なかでも論文については、本村は二十一世紀をめざし人間性豊かな環境・文化村づくりをめざすなかで「地方の時代」「文化の時代」にふさわしい村づくりを進めるにあたり、基本的な考え方や姿勢を-との論題に、受験生たちは自らの理念に添って、真剣な表情で論題に筆を走らせていました。
 ことしの村職員採用試験にはかってない多くの受験生が殺到いたしました。なかでも一般事務職については、二名採用に対し九十四名が受験、競争率は四十七倍の狭き門になりました。
 これは昨今の長びく経済不況のなかで、民間企業では求人を控える事業所が多く、就職事情はかなり厳しい状況のようです。ちなみに県内の有効求職倍率は約四倍、完全失業率は六%(いずれも今年二月末現在)を推移し、なかでも若年労働者の失業者はかなり高い水準で推移しています。

※写真「難関突破をめざす村職員採用試験」は原本参照

利用者アンケート サイト継続のために、利用者のご意見を募集しています。