六月二十六日は国政選挙参議院議員の選挙日です。こんどの選挙から、全国区選出の参議員については選出の方法が変り「比例代表制」という選出の方法がとり入れられました。
これまでの参議院全国区の選挙は、全国一円という広大な選挙区であるがため、有権者にとっては候補者選択が困難であり、一方、候補者にとっては膨大な経費を要するなどの著しい弊害がありました。したがって、金のかからない選挙を実現するため、従来の個人の候補者が中心となってする選挙を改め、政党が中心となってする選挙「比例代表選挙」に改められたものです。したがって、全国区選出の参議員は、個人の名前は書かず政党名で書き投票することになっています。万一、個人の名前を書いたなら、せっかくの一票は無効票という結果になり、充分注意しなければなりません。
投票日まであとわずかな日時しかありません。わが国ではじめての比例代表制という選挙に戸惑うことなく”良識の府”参議院にあなたの清き一票を投票しましょう。尚、地方区選出については従来通り、個人の名前を書くことになっています。全国区の投票用紙は「白色」、地方区は「黄色」です。取り違うことのないように注意いたしましょう。
”広報よみたん”では新しく導入された比例代表選挙の内容をよく理解していただくために”比例代表選挙”にスポットをあててみました。
全国区 候補者の名を書くと無効 投票用紙は(白)色です
比例代表選出議員の選挙は”政党”に投票する選挙です。ことしの参議院通常選挙からはじめて導入された選挙方法で、内容をよく理解して大切な一票を投じましょう。
○全国区の投票用紙は白色です。投票用紙には政党の名称、また略称ではっきりと書きましょう。
○全国区の投票用紙に候補者個人の名前を記入すると無効になります。
◆政党の選択は、候補者名簿や政策をよく見て。
○立候補者は政党(政治団体)が候補者名簿を提出して行います。個人による立候補は認められません。
○候補者名簿に誰をどのような順位でのせるかは、各政党、または政治団体が決定しますが、その決定は適正に行うことが求められています。
○有権者は候補者名簿や各政党の政策をよくみて選ぶ政党を決めて下さい。
◆選挙運動は政党が。候補者個人ではできません。
○選挙運動や選挙期間中の政治活動は、すべて政党が行います。
○候補者個人による選挙運動はできません。
◆当選者は、各政党の得票数に比例して決まります。
○当選人数は、各政党の得票数に比例して配布されます。
○当選人は、各政党の候補者名簿に記載された順位により、上位から順に決まります。
※尚、参議院選挙の新しい制度について、なお不明な点がありましたら村選挙管理委員会にお問い合わせ下さい。(代表八-二二〇一)
※図「投票の方法」は原本参照