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1983年6月発行 広報よみたん / 5頁

「典子は今」に強い感動 障害児との集いで上映

「典子は、今」に強い感動 障害児との集いで上映
 村社会福祉協議会(山内徳信会長)は去る五月二十八日午後二時から、村総合福祉センターで「典子は、今」を上映し、映画をみたすべての人が感動の映画に大きな拍手を送りました。
 映画は「障害児と健常児の集い」のなかで上映され、これは、障害をもつ子どもに対する理解を得るために、地域のひとりひとりが心身障害児の問題について正しく理解・認識し、地域社会における福祉活動に積極的に参加し、障害児の真の福祉について考えよう。とのねらいで上映されたものです。
 「典子は、今」は松山善三監督、文部省特選の映画で、昭和三〇年代のサリドマイド渦中、生れながらにして両手がなく、障害をもつ子として生まれた辻典子さんの「出生から社会への旅立ち」を、ドラマとドキュメンタリーの手法で映画化した感動の映画です。障害を乗り越え、力強く生きろ辻典子のたくましく生きる清楚な姿、真の勇気と真の努力とは何だろうかと、健常者にも考えさせられるところが多く、映画をみた人たちは、典子の真の勇気と努力に強い感動を受けていました。
 映画の終了後は、障害児と健常児交流の場がもたれ、共に理解し、相互親睦を深めあいました。

※写真「「障害者との集い」で「典子は今」を上映」は原本参照

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