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1983年6月発行 広報よみたん / 10頁

花に包まれ優雅な生活 神谷明幸さん一家(大木)

花に包まれ優雅な生活 神谷明幸さん一家(大木)
 花の甘い香りがたえなく、まるでメルヘンの世界-。周年を通して花に包まれ、優雅な生活を営む神谷明章さん一家(大木七七番地)。神谷さんの家は村道大木線、その沿線にあって、観葉植物、草花など五〇種以上の木や花が屋敷いっぱいに彩り、まるでミニ植物園を思わせる雰囲気です。
 村道に面していることもあって、人の行き交いは多く、赤・紫・ピンクなど色彩鮮やかに咲きほこる花木は、いやがうえにも人目を引きつけ、かれい咲き誇る花木にうっとり見とれる人も多い。ドライバーのなかには「ちょっと拝見」と屋敷内を覗く方もいて、またカメラに納める外人さんも多いという。
周年を通し草花が咲きほこるとあって、咲きみだれる甘い香りに誘われて、飛び交うチョウの舞いは、まるでメルヘンの世界を連想させます。
 神谷さんは十五年前、情操豊かな我が子の成長を願って花木づくりを手がけたという。緑に包まれた屋敷内は今では地はだむき出しのところは皆無に等しい。花を見る人の心は常に清く美しいと話す神谷さん、花木の成長、草花の美しさを家庭教育に取り入れ、心豊かに育つ子供たちに「親の心が通じたみたいです。」とにこやかに話していました。
 村道に面する神谷さん宅は境界ブロックを内側に寄せ、村道沿いにも草花を植え周年を通して花を咲かせる篤異な方でもあります。「花を見る人が少しでも心なごめばいいですネ。」という。以前は暴走車も多く騒々しい一面もあったが、最近ではすっかり静になったと近所の人たちは喜び、交通安全にも一役と、関係者から喜ばれています。

※写真「周年を通して花が咲きほこる神谷さんの庭チョウがとびかいメルヘンの世界を思い起こさせます」は原本参照

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