広報よみたん 1983年 No.279号 8月号
村政の目標 人間性豊かな環境・文化村づくり
発行/読谷村役場企画課
夏本番 泳げるぞそのうぬぼれが水魔を呼ぶ!
「大人の目が泳ぐ子供の いのちづな」-等をスローガンに、ことしも六月一日から八月三十一日までのニケ月間、「水難事故防止運動が実施されています。夏休みも”本番”ということで、大人も子供も海へ涼を求める姿は今が盛りというところです。
ことに本村は美しい海に囲まれ、海水浴の好条件下にあります。海のシーズンともなれば、色あざやかなパラソルがいたるところに咲きほこり、家族ぐるみで海水浴を楽しむ光景が数多く見られます。だが、事故防止面での対策は充分といえず、万一の事故に充分な配慮が必要です。
県内ではすでに二十六名の尊い生命が水魔の犠牲になっています(八月八日現在)。楽しいはずの海水浴が一瞬にして悲劇のドン底に、水の事故は直ちに命とりになる事例が極めて多く、事故防止に対する大人の協力が大切です。
夏休みもそろそろ中盤にさしかかろうとしています。各家庭では、子供たちを中心とした行事を計画し、とくに海水浴など、涼を求めての計画は多いものです。水のなかでのふざけあい、海水浴のきまりを守らない等々が、水魔を呼ぶきっかけになります。楽しいはずの海水浴が、ちょっとした心の油断で「水魔の手に」、考えただけでゾッとしますね。海水浴には親も子も、きちんとマナーを守り、楽しい海水浴を楽しみましょう。
(写真・下)力メさん、カメさんどうしたの?力メはカメでもヤンバルガーミー。嫌いな海水に「この水ショッパイヨ」と、首をすくめる亀ちゃん。
※写真「夏本番!親子で海水浴を楽しむ瀬名波区子供育成会」、「(写真・下)カメさんカメさんどうしたの?カメはカメでもヤンバルガーミ嫌いな海水に「この水ショッパイヨ」と首をすくめる亀ちゃん」は原本参照