子どもによい環境を 一日一度は家族の話し合いをもとう 青少年健全育成・交通及び水難事故防止村民大会
「夏だ!きたえよう心とからだ」「たしかめて渡るあなたが子の手本」「声かけあって、みんなで防ごう水の事故」-。夏休みを間近に控え「読谷村青少年健全育成・交通安全及び水難事故防止村民大会」が去る七月十八日、午後二時から古堅小学校体育館で開かれました。大会には役場、学校、児童会、PTA、議会、区長会など二十数団体から三百名近くが参加して開かれました。
この日の大会場は館内といえども、水銀柱は三○℃を軽く突破、全員たま汗をかきながらの大会になりました。関係機関代表がこの運動の意義を強調したあと、古堅小学校六年生の久高真澄さんほか四名が、それぞれの立場から意見発表を行いました。
大会終了後は炎天下を全員が古堅中学校前まで、パレードを繰り広げ、広く村民に協力を呼びかけました。
悲惨な交通・水難事故を地域ぐるみで防ごう
大会は、まず新崎盛繁教育長が開会のあいさつ。このあと山内徳信村長が大会長あいさつを行い、この運動のもつ意義を強調し、村民の協力を求めました。また、伊波栄徳村議会議長、恩河旨政嘉手納警察署長、長浜宗繁嘉手納地区交通安全協会長、松田昌栄嘉手納地区防犯協会長が、それぞれの立場からあいさつを行いました。
この日の大会場は、ムシ風呂のようにムンムン湯気の立ち込もる勢い。大会資料を扇がわりに、暑い暑いといいながらも、身動きすることなく、それぞれの意見発表に熱心に耳を傾けていました。意見発表では、古堅小学校六年生の久高真澄さん、古堅中学三年生の平安和枝さん、保護司の池原美恵子さん(古堅)補導員の池原昌繁氏(楚辺)が意見発表を行いました。
なかでも、平安和枝さんは中学生の立場から少年非行の問題を実感としてとらえ、事例を取りあげながら意見を発表していました。そのなかで「時には叱ってほしい。意見してほしい。そのなかから親子の心の触れあいが、しっかりと結ばれるもの。親や地域の人たちが、ちょっとした気の配りで非行の芽ばえは防げると思う」。と今日の大人社会にちょっぴり不満と注文をつける、実感のこもった意見発表を行い、会場から盛大な拍手を送られていました。
大会宣言決議文を採択したあと、古堅中学校までの一キロの道のりにおいて街頭パレードを行いました。この日はまれにみる炎天下、全員が玉あせを流しながら、汗びっしょりになって、パレードを繰り広げました。パレードは古堅中学校ブラスバンド隊を先頭に、手に手にプラカードをもち「青少年健全育成」「交通安全」水難事故防止」を訴え、村民の協力を呼びかけました。
(写真)昨年につづいて開かれた青少年健全育成・交通及び水難事故防止村民大会。ことに夏休みを間近に控え、大会のもつ意義は大きく、地域の協力を呼びかけました。
※写真「30℃を越す炎天下を街頭パレードで村民大会の意義をアピールした」、「青少年健全育成・等村民大会」は原本参照