地域に開かれた図書室めざす 車イスでも利用できます
新装なった中央公民館図書室は六月一日オープンし、四千冊の一般図書に加えて三千冊の児童図書も揃え、村民へ広く利用を呼びかけています。新しい図書室は五〇坪の広いスペースのなかに、四〇名収容の閲覧室、それに明るく採光のよい図書室は、これまでの公民館図書室のイメージを一新した、画期的な図書室として利用者から好評を呼んでいます。
新しい公民館図書室は教育委員会新庁舎の二階にあり、図書整理のあと六月一日からオープンしました。体の不自由な方でも、気軽に利用できるよう、スロープ歩道も取りつけられ、地域に開かれた公民館図書室をめざしています。
中央公民館図書室は日曜日を除き、毎日午前八時半から午後五時(土曜日は正午)まで図書の貸出を行っています。蔵書冊数は哲学、歴史、工学、産業の専門書から、芸術、文学、それに郷土図書を七千冊取り揃えて、村民の利用を広く呼びかけています。
貸出の多い児童図書に比べ、一般図書の利用者は極端に少ないようです。これは、夜間の閉室により一般の方には利用しにくい一面もあり、村民の中には「夜間も開室しては」、との声も聞こえます。これについて関係職員は「村民のニーズに応えるためにも検討課題です。文化は図書を起源とするものが大きいと思うし、村民に開かれた図書室づくりをめざしたい。」と話していました。
※写真「7千冊の図書を揃え村民の利用を待つ中央公民館図書室」は原本参照