なぜ今年金か 国民年金制度・目的
国民年金制度は、むつかしいとよくいわれますが、実は、それほどむつかしいものではなく、むしろこの制度についてよく知らないという場合がほとんどです。
わたしたちは、いつまでも若く、元気でいられるわけではない。いつしか老後を迎えなければならないということは万民の「さだめ」としかいいようがありません。また、働き手である夫が死亡して母子家庭になったり、病気やけがで、身体障害者になることも、あるかも知れません。そのようなときに、所得を保障するのが国民年金の制度です。
今般、広報よみたんでは「なぜ今、年金か」と題し、国民年金制度の目的を「あなたと愛する家族のために」ねんきんガイドをひろってみました。
給付の種類
国民年金に加入すると老後の生活を守る老齢年金はもとより、老齢年金を受けるまでの間に、障害者になったときや夫と死別したときには障害年金、母子年金など八種類もの給付があります。
1 老齢年金(六十五歳になったときから支給きれます)
2 通算老齢年金(被用者年金と国民年金との間を移った場合に、六十五歳から支給されます)
3 障害年金(病気やけがで障害者になったときから、治るまで支給されます)
4 母子年金(生計中心者の夫が死んだとき、十八歳未満の子を養う妻に支給されます)
5 準母子年金(生計中心者が死んだとき、十八歳未満の弟妹を養う姉や、孫を養う祖母に支給されます)
6 遺児年金(父か母に死に別れた孤児に、十八歳になるまで支給されます)
7 寡婦年金(夫と死別した寡婦に、六十歳から六十四歳まで支給されます)
8 死亡一時金(加入して三年以上保険料を納めた被保険者が死んだ時、遺族に支給されます)
※写真は原本参照