立派な農用地に生れ変る 旧ボーロポイント跡地 急ピッチで進む土地改良事業
本村の西の端、旧ボーローポイント跡地内の二地区内において、いま凄じい勢いで土地改良総合整備事業が進められています。
この事業区は昭和五六年度から継続事業で進められている高志保、波平、儀間地内の「西部連道土地改良区」と今年度から工事着手した「渡ケ次地区土地改良総合整備事業区」の二ケ所で、ほ場整備面積は合わせて十三・九ヘクタールです。西部連道地区においては昭和六〇年度、渡ケ次地区においては昭和六一年度に工事竣工の予定で、土地改良後は一帯の百十七・四ヘクタール(約三五万坪)が「農業生産の息吹き」をめざすことになり、これまで農業基盤整備の立ち遅れが指摘されていただけに、事業完了後の営農に期待の声が高まっています。
また、長浜川ダムの建設も着々と進み、大型農業機械の導入による土地の有効利用が図れるものと、受益者農家は竣工後に大きな夢を膨らませています。
一面さとうきび畑に 西部連道土地改良総合整備事業
昭和五六年度から着手した西部速道土地改良総合整備事業は着々進み、すでに十八・五六ヘクタールのほ場整備を完了、新たな生産への息吹きを見せています。
同地区での土地改良総合整備事業は、昭和六〇年度までに七九・二ヘクタールを整備する計画で、三年目の昭和五八年度は高志保・波平・儀間地内の九・八ヘクタールのほ場整備と、基幹農道二百十八メートルを整備します。同事業は山内組(山内昌秀代表)が七千四百万円で請負、来年一月三十一日工事竣工めざし、凄じい勢いで工事は進められています。
西部連道土地改良総合整備事業区は、本村の西の端に位置する旧ボーローポイント跡地の波平・高志保・儀間地域の八九・八ヘクタール(ほ場面積は七九・二ha)の農業用地を総合的に基盤整備を行うものです。この事業は昭和五六年度波平地区を皮切りに、昭和六○年度まで五ケ年計画で進められ、すでに波平・高志保地内の十八・五六ヘクタールのほ場の整備を終えました。
なかでも波平地内の九・九ヘクタールには今期収穫の夏植さとうきびが在圃し、実りのシーズンを迎えます。また、高志保地内(八・七ha)でも今期作付夏植えさとうきびの新芽が芽ぶき、来期に収穫の夢を膨らませています。
新たな生産への息吹き 渡ケ次土地改良総合整備事業
一方、西部速道地区に隣接する「渡ケ次土地改良総合整備事業」は今年度から本格的に工事着工されました。同整備事業区は、渡ケ次中川原・大久保原・森原一帯の二七・六ヘクタールを基盤整備する計画です。同地区は旧ボーロー飛行場跡の西の端に位置し、敷き詰められた分厚いコーラルがいたるところに露出し、除去作業に駆り出された重機のエンジン音はオーバーワーク気味、客土を施して立派な農地に整備することにしています。
同事業の竣工は昭和六一年度の予定で、総事業費は約二億三千七百万円です。今年度は諸建設(諸見里安友代表)が二千百五〇万円で請負、四・一ヘクタールのほ場整備をはじめ、農道(五七二米)、排水路(四
〇三米)を総合的に土地改良することにしています。
※写真「実りのシーズンを迎える波平地内西部連道農道土地改良総合整備事業地区・夏植さとうきびの増収が期待されます」、「3年目の今年は9.8Haを整備します」、「コーラルも除去され立派な農用地に」は原本参照