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1983年12月発行 広報よみたん / 6頁

心豊かな強い子明るい子を育てよう 渡慶次小父母・先生たちが研究大会

 親子のふれあいを大切に-をテーマとした渡ケ次小PTAの第二回研究発表大会は、去る十一月十九日午後二時過ぎから同校体育館で開かれ、八○名の父母や教師たちが参加し、学年ごとの研究テーマに添って、熱心に研究討議が行われました。
 研究大会は「子どもたちの健全な成長と幸せは、父母教師、地域社会、行政がそれぞれの責任において実践しなければならず、各学年PTA活動の実践活動を通して、その成果を出し合い研究討議し、二十一世紀の新しい時代に生きる子どもたちのために、父母としてPTA活動の望ましいあり方を求めよう」とのねらいで開かれたものです。この日は他の行事とかちあい、大会参加者は少なかったが、参加者の熱心な研究討議は、館内を熱気で包みました。
 大会はまず与那覇徳市会長が、「きょうの研究大会は参加者が少なく残念だが、各学年PTAの尊い実践活動や研究の成果を発表し合い、討議をしてこれからの親子のふれ合いを大切にし、未来をひらく心豊かな強く明るい子を育て行くために中身の濃い研究大会にして行こう」と代表あいさつを述べていました。また、玉城吉雄校長は「現代ッ子たちは物質に恵まれたこともあって、ひとりで遊ぶことが多い。そのことが家族で友だち同志で遊ぶ、ふれ合う機会が少なくなりつつある。いま子どもたちに最も必要なことは、親子の心と心、体とからだのふれあいであり、そこには必ず会話があり、対話が生まれます。家族で実践する心のふれあいこそ大切であり、各家庭でもっと多く子どもたちと心の、体のふれ合う機会をもってほしい」とあいさつをしました。
 研究発表では、まず一年PTAの長浜真俊さんが「親子で遊ぶ昔の遊び」をテーマに学年実践活動を報告したあと、六年PTAの「豆腐作りを通して」まで、つぎつぎ学年ごとの実践活動や、研究成果に基づく報告や問題提議を行いました。そのあと全員で活発な討論を行い、ともに学びともに実践するPTA活動のあり方を求めあいました。

※写真「親子のふれいあいを大切にと熱心に研究発表大会(渡小PTA)」は原本参照

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