中小企業の皆さん 年末の金融対策は万全ですか?
これから年末に向かっては、何かと資金繰りに頭を悩ませることも多いかと思います。そこで皆さんにお勧めしたいのが、次のような政府系中小企業金融機関です。
中小企業金融公庫
一企業当たり二億一千万円を限度として、長期の事業資金の融資が受けられます。基準金利は年八・二%です。
国民金融公庫
資本金一千万円以下の比較的規模の小さい中小企業者が対象で、一企業当たり二千百万円までの事業資金の融資が受けられます。基準金利は年八・二%です。
商工組合中央金庫
中小企業の組合や組合の構成員である事業者が、事業資金の融資を受けられるものです。融資限度額は原則として組合が二十一億円、構成員である事業者は二億一千万円です。
環境衛生金融公庫
飲食店やクリーニング店などの経営者を対象に設備資金を融資してくれるもので、融資限度額はその業種によって異なります。基準金利は年八・二%です。
年末資金の融資を受けようとお考えの中小企業の方は、これら政府系中小企業金融機関を利用されることをお勧めします。
民間からの融資には信用保証協会の利用を
中小企業の方々が民間の金融機関から融資を受けようとする場合、一番の問題は信用力が不足していることではないでしょうか。
そこで、中小企業の方々が円滑に融資を受けられるように、各部道府県などに設けられた信用保証協会が、皆さんの借入債務を金融機関に対して保証をする制度(中小企業信用保証制度)があります。
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詳しくは、政府系中小企業金融機関についてはそれぞれの本支店または代理業務を取り扱う民間金融機関に、中小企業信用保証制度については、信用保証協会にお問い合わせください。