行政懇談会 住みよい村づくりは対話からひざを交え村民の声聴く
村民とヒザを交えて懇談し、村民の意見や要望を村政に反映させていこう-と村は二月七日から各字公民館で、山内徳信村長以下村三役、各課長が参加して「行政懇談会」を開いています。これは、第二次基本計画に広く村民の声を反映させ、二十一世紀を展望する「人間性豊かな環境・文化村づくり」をめざそうというねらいで開かれているものです。
あらかじめ、各字から取り上げてほしい要望事項に添って当局から説明し、実施できるもの、できないもの、要検討事項にふるい分けながら、地域の声にヒザを交えて意見を交換、各字にはまだまだ山積する事項が多く、村は行政懇談会を通して、地域と共同認識のもとに、諸々の要望を第二次基本計画の中に反映させて行くことにしています。
こんどの行政懇談会は昭和五四年につぐものです。村は昭和五三年度に策定した、総合計画基本構想をうけて、具体的な施策として昭和五三年から昭和五七年度において「第一次基本計画」を作成しました。その間、村民の協力のもとに、「生活環境の整備」「住民福祉の向上」「産業振興」など『人間性豊かな環境・文化村づくり」を進めてきました。
ひきつづき、村は昭和五八年度から昭和六二年度の五ケ年間においいて、第二次基本計画を進めることになり、行政懇談会を通して村民の声を基本計画のなかに反映させることにしています。
行政懇談会は二月七日喜名区を皮切りにスタートし、三月中旬まで各字公民館で懇談会日程を組んでいます。初日の喜名区では、村からは山内村長はじめ村三役、それに各課長が出席、地元からは嘉手苅林春区長等三〇余名の区政員が参加して開かれました。あらかじめ取り上げてほしい要望事項の説明を受けたあと、行政と地域との活発な意見交換が行われました。
喜名区からは「部落内道路の整備」「移転先地事業の導入」「交通信号燈の設置」などの要望事項が出され、なかでも同区が西原一帯に移転先地を求め事業を導入する話し合いには、強い関心を示す意見が出され、当局との活発な意見が交わされました。
村は行政懇談会を通して、地域の要望に積極的に取り組むため、実現できるものとできないもの、これから検討を要するものなどにふるい分けて村政に反映させる、第二次基本計画書を作成することにしています。
※写真「住みよい村づくりに地域の人たちと夜おそくまで行政懇談会」は原本参照