読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

1984年3月発行 広報よみたん / 4頁

こんにちは保健婦です№7 妊婦とタバコ 知花真悠美

 母になる自覚をもちはじめた妊婦さん-村で年間四〇〇名余の方が母子保健手帳をもらいに来ます。その時、手帳の有効的な使い方を説明しますが、それと一緒に関連したパンフレットも配布しています。
 その中に、「ママ、煙草吸わないで…」というリーフレットがはいっています。世界保健機関の報告書によれば、喫煙している母親から生まれる赤ちゃんの平均体重は、そうでない母親から生まれる赤ちゃんより、二百ルーフ軽いといわれ、また未熟児が生まれる割合も二倍たかくなります。
 煙草の煙に含まれているニコチンは、血管を収縮させる作用がありその影響は胎盤にも強く現れ、赤ちゃんに十分な栄養と酸素がうまくったわらなくなってしまうと書いた内容のものです。うぶ声教室にて、ある妊婦さんから、「それを読んでドキッ!!とし、今まで吸っていた煙草をきっぱりとやめました」ときかされました。
 まだ、あどけなさの残る若い妊婦さんですが、母親となる自覚と責任をもち、一歩一歩、努力していることがうかがえました。きっと思いやりのある、いい母親になることでしょう。健やかな子を生み、また育むために、お母さんの禁煙、家族の気くばりをおすすめします。

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