読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

1984年3月発行 広報よみたん / 6頁

「恋の残波岬」春風氏の美声にのせて

「恋の残波岬」春風氏の美声にのせて
 奇術や腹話術で幅広い芸域活動にある福祉タレント、春風トシロー氏(本名・伊波利夫、大木出身)はこのほど、ミノルフォンレコードからドーナツ盤レコードを発表し、去る二月十日から有名レコード店で発売され話題になっています。
 話題のレコードはA面は「恋の残波岬」B面は「キジムナー音頭」、両面とも春風トシロー氏の作詞によるものです。なかでも恋の残波岬は、本村の景勝の地を詠み、「弱いあなたと知らずに惚れた人目忍んで咲いた花」「ああ誰が名付けた恋の残波岬」-。との歌い出しは、街々でのカラオケファンの人気を呼びそうです。またB面のキジムナー音頭は、軽やかなリズムにのって、今にも踊りだしたくなりたいようなリズム感で運動会、盆踊りでもてはやされそうです。
 二月十日、一斉に発売されたが、本村では去る二月十四日午前、春風トシロー氏、伊波栄徳氏(春風トシロー後援会長)が山内徳信村長を訪ね、発売キャンペーンの訪問あいさつを行いました。さっそく一枚のレコードを買い求めた山内村長は、感慨深く春風氏の美声に聴き入っていました。
 「恋の残波岬」は二千枚つくられ、一枚七百円で発売中です。売上げ金の純益金は社会福祉のために寄付されます。各家庭にも、春風氏のレコードを一枚加えてほしいものです。

※写真「発売記念に山内村長も一枚購入した」は原本参照

利用者アンケート サイト継続のために、利用者のご意見を募集しています。