村議会が直訴! 特殊作戦部隊・ソベビーチ拡張計画即時中止決議文を携え
村議会(伊波栄徳議長)の第一二八回議会定例会は去る三月十二日開会、村当局から提案された諸議案を処理し、三十一日の本会議(一般質問)を最後に、二〇日間の議会日程をすべて終えました。
今議会には村当局から昭和五九年度一般会計予算案を含む、七八議案のほかに決議二件、意見書三件、諮問三件を提案、慎重審議の結果、議案等についてはすべて原案可決および同意、決議、意見書等についてもすべて原案決議、また、人権擁護委員の推せんについての諮問案件等もすべて適任と認め議決されました。
三月議会定例会は、四月一日から執行する予算関係議案を審議する、通称予算議会ともいわれ、今議会には多くの予算関連議案が提案され処理されたほか、生活道路として不可決な村道、五十三本も新たに認定されました。一方、今、国会や県議会で大きな政治問題化している「トリー通信施設への特殊作戦部隊配備」に関することについて村議会は、即村民生活に悪い影響を与えるものと、いち早く断固阻止の態勢を整え、特殊作戦部隊の配備を即時中止する反対決議を全会一致で採択しました。
そのなかで会期中さなか議会日程を変更し、二〇日から二十二日まで山内真永副議長を除く(村民総決起大会実行委員)、二十一名の全議員が即時中止に関する意見書を携えて上京、国会をはじめ関係省庁へ強力に、トリー通信施設へ特殊部隊の配備を即時中止する、要請行動を展開しました。