読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

1984年8月発行 広報よみたん / 5頁

ふるさとの村長を囲み平和な村づくりを懇談 関西地区読谷郷友会

ふるさとの村長を囲み平和な村づくりを懇談 関西地区読谷郷友会
 今年四月二二日戦前、戦後を通してはじめて、読谷村出身者による関西地区読谷郷友会(金城洪臣会長)が結成されました。
 それを機会に、七月十六日兵庫県尼崎市の園田会館にふるさとの山内徳信村長を迎え、ふるさとを語り合う楽しい一時を送りました。
 遠く離れるほどふるさとを思う心は強く、同郷のきずなはかたいものです。
 この懇談会には村長他職員三名が出席し、郷友会員約五十名と交歓しました。
 懇談会であいさつに立った村長は読谷の村づくりを報告するとともに、読谷飛行場でのパラシュート降下演習の問題、トリイ通信施設へのグリーンベレーの配備、楚辺兼久ビーチ拡張の問題など、平和な村づくりにとって基地の障害が大きいことを訴えました。
 それに応え郷友会からは「平和を守って村の振興、発展に引き続き頑張って下さい」と激励を受けました。
 又、懇談会では、読谷から持参してきた泡盛残波をくみかわしながら山羊の刺身に舌づつみを打ち、なつかしい読谷の味にふるさと読谷を思いうかべておりました。
 郷友会の結成を契機に、村からは、村勢要覧や、広報誌を届けるなど連絡を密にしており、郷友会の関西での活躍に期待をしているものです。
 村長は十七日兵庫県沖縄県人会とも交流し、村長の村づくりへの姿勢に婦人部が感動し、「ティンサグの花」を歌い記念撮影をするなどすばらしい交流会となりました。
 今回の郷友会、県人会との交流会は、村長が神戸市で戦争を起こさせない市民の会に招かれ、「山内村長を囲む集い」で講演したこととあわせて実現したものです。

※写真「ふるさとの村長を迎え盛大な交流会」は原本参照

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