やめよう無謀運転-春の交通安全運動-
春の全国交通安全運動が四月六日から十五日まで行われます。今年の重点目標は、次の三つです。
一、新入学園児を中心とした子供の交通事故防止
二、シートベルト・ヘルメット着用の徹底
三、二輪車を中心とした無謀運転追放
二輪車や自動車を運転する人は次のように十分注意して、交通事故から身を守りましょう。
二輪車
増え続ける死亡事故
ごう音を響かせながらダッシュしていく二輪車に、思わず身をすくめた経験をお持ちのことと思います。”狭い道路でも自由に小回りがきく”などの理由から、二輪車が増えていますが、それにつれて、二輪車による交通事故も増加しています。
二輪車乗車中の死者数を見ても昭和五四年以降六年続けて増加しており、昨年は全国で二千三百二十二人の方が命を落としています。これらの事故の原因の多くは、スピードの出しすぎと、安全の確認をおこたったことによるものです。
二輪車ぐらいという軽い気持は禁物です。ハンドルを握ったら「思いやり」「ゆずり合い」「交通ルールに従う」、そして「迷惑をかけない」「生命の尊さを知る」-この五つの心の準備を、つねに持ちましょう。
そしてぜひ次の安全運転のポイントを心がけましょう。
・安全速度を守りましょう。
・ジグザグ運転はやめましょう。
・信号機のない交差点では必ず除行、または一時停止をしましよう。路地や住宅地の道路では、子供や自転車の飛び出しが多いのです。
・無理な追い越しは絶対にしないようにしましよう。特に対向車のあるときの追い越しは、死亡事故のもとです。
若い人たちは、身軽な二輪車に乗るとどうしても心が大きくなり、無謀な運転をしがちです。
ご家族に二輪車を運転する人がいれば、ぜひこの機会に注意をし合いましょう。
シートベルト・ヘルメット
面倒がらずに締めましょう かぶりましょう
シートベルトやヘルメットが格好悪い、わずらわしいと思っているあなたは、ひとつしかない自分の生命を、危険にさらしていることになります。
あなたがどんなに慎重に運転していても、他人の事故に巻きこまれる可能性はどんなときにもつきまとっているからです。
“クルマに乗ったらシートベルト””二輪車に乗ったらヘルメット”この合言葉の実践があなたの-命綱-であることをお忘れなく。