読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

1985年4月発行 広報よみたん / 1頁

広報よみたん 1985年 No.299号 4月号 人間国宝金城次郎氏

広報よみたん 1985年 No.299号 4月号
村政の目標 人間性豊かな環境・文化村づくり
発行/読谷村役場企画課 ℡098958-2201
印刷/赤道印刷       ℡098973-3383

人間国宝金城次郎氏
 沖縄では初めての人間国宝(重要無形文化財保持者)に金城次郎氏(座喜味二六七七番地)が認定を受けました。
 魚紋・海老(えび)紋でよく知られる金城氏は、十二歳で陶芸に打ち込み、以来六〇年沖縄のやちむんの伝統を守りつづけ、すばらしい作品を発表しつづけてきました。昭和三十年、国展に初入選してから、沖展・民芸展・日本陶芸展などでも受賞をし、その卓越した技術は高い評価をうけてまいりました。
 昭和四十七年に、県指定の「無形文化財」(技能保持者)に認定され、昭和五十三年には、「現代の名工」となり、昭和五十六年、勲六等に叙されています。
 昭和三十年、人間国宝の制度が創設されてからこれに認定を受けた方は、百六十八人(六十八人が健在)、沖縄からは金城次郎氏が初めての認定で、琉球陶器、沖縄の伝統文化の高さが認められたことになります。
-関連十二ページ-

※写真は原本参照

利用者アンケート サイト継続のために、利用者のご意見を募集しています。