読谷村長選挙 山内徳信氏四選「人間性豊かな環境・文化村」拓けゆく21世紀の村づくりを目指す
山内徳信現村長(革新系無所属)と当真嗣康氏(保守系無所属)の革保一騎打ちとなった村長選挙は七月八日の告示以後、激しい選挙選が展開されましたが十三日に投票が行なわれ即日開票の結果、山内徳信現村長が当真嗣康氏に三五七一票の大差をつけて四選を果しました。
山内徳信氏が三期十二年の村政の実績と「人間性豊かな環境・文化村」づくりの継承発展を掲げて四選をめざしたのに対し、当真嗣康氏は村議二期八ヵ年の経歴と、「村経済の振興と村政刷新」を訴え、両陣営とも必勝を期してし烈な選挙戦を展開しました。十三日の投票日には、向う四ヵ年の村政の方向づけをする村長選挙に村民の関心も高く前週の衆参同日選挙(八五・七%)を上回る八九・四一%の高い投票率となり、村内六ヵ所の投票所では多くの有権者が良識の一票を投票していました。
即日開票の結果は、終始山内徳信氏がリードを保ち第三回開票速報時点で早々と当確、最終的に三五七一票の大差をつけて村民の審判が下されました。
村民の審判下る 三、五七一票の大差
即日開票で開票事務が進められた村中央公民館ホールには、午後七時半の開票開始前から多くの村民や報道関係者が詰めかけ、開票の流れを見守っていました。
午後八時第一回目の開票速報では両候補とも一八五〇票で並びましたが十五分後の第二回速報でトクシン候補が当真候補に五百五十票差をつけ、さらに八時三十分の第三回速報で千百票と差を広げた時点で当選を確実なものとしました。
開票結果を見守っていた山内徳信選対本部では、午後八時四十分テレビから当確の情報が流れると詰めかけていた多くの支持者から思わず「バンザイ・ヤッター」の歓声が上がりました。
この後選対本部には三百人近い支持者が続々と詰めかけ、九時すぎ、トクシン候補が選対本部に到着すると万来の拍手が鳴りひびき再び「バンザイ・バンザイ」が繰り返されました。
四選を果したトクシン候補は、「村民による厳粛な審判が下り、四期目の当選をさせていただき誠にありがとうございます。三期十二年の村民主体の村政と「人間性豊かな環境・文化村」づくりに対し村民が正しく判断し評価していただきました。四期目に向けて読谷飛行場問題の解決と二大リゾート開発を実現させ、さらに拓けゆく二一世紀の読谷村の基礎固めを強力に押し進めて参ります」と四選の喜びと感謝と抱負を語りました。
開票結果
山内徳信 9,987票(当)
当真嗣康 6,416票
無効 154票
当日有権者数 18,518人
投票率 89.41%
投票者数 16,557人
※写真「支持者らとともにバンザイをする山内徳信氏」、「良識の一票を投ずる有権者」は原本参照