読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

1986年7月発行 広報よみたん / 3頁

沖縄(残波岬)ロイヤルホテル(仮称)の工事安全祈願祭行う 新しいムラづくりの展望 村長 山内徳信 地元とともに歩むリゾートホテルを 大和ハウス会長 石橋信夫 残波岬一帯の有効利用を喜ぶ 地主会会長 松田昌盛

 敷地面積十㎞(約三万坪)四九〇室の県内随一の規模を誇る沖縄(残波岬)ロイヤルホテル(仮称)の工事安全祈願祭が去る六月二八日午前十時より建設予定地でとり行われました。
 祈願祭には、事業主体の大和ハウス工業株式会社から石橋信夫代表取締役会長、工事施工の鴻池組から鴻池一季、鴻池組株式会社取締役社長、南海建設から白岩至代表取締役社長、そして村から山内徳信村長以下三役、全課長、職員、残波地主会から松田昌盛会長、議会から伊波栄徳議長、農協、漁協商工会など多くの関係者が出席して行われました。
 祈願祭のあと、残波岬いこいの広場に席を移して祝宴が開かれましたが、席上、石橋信夫大和ハウス工業会長のあいさつ、山内徳信村長、松田昌盛地主会会長の祝辞、鴻池組、鴻池一季社長の謝辞、が述べられました。
 大和ハウス工業によるこのロイヤルホテル建設は、残波岬一帯が読谷の観光の一大拠点として発展する一役を担うもので、同時に農業、漁業の地場産業及び商工業の振興と村内の雇用の場の拡大が計られることに大きく貢献するものとなります。それは又、先の大戦により、あるいは戦後の米軍の基地によって、戦前の豊かな緑の大自然を失った景勝の残波岬と美しい海岸線の新たな復興をめざしてきた村民の努力と願いにつながるものとして大きな期待が寄せられているものであり、これまで村民とともに歩んできた「人間性豊かな環境・文化村」づくりの新しい展望を開くものと言えます。

新しいムラづくりの展望 村長 山内徳信
 世界に誇れる国際的なリゾート地域として、残波岬が名実ともに沖縄の観光の拠点となるよう、村民と一体となって良い方向づけをしたい。そして本村の目指す「人間性豊かな環境・文化村」づくりをさらに押し進めます。

地元とともに歩むリゾートホテルを 大和ハウス会長 石橋信夫
 地元の地主会や村民の御協力により、すばらしい景勝の地にホテルの建設ができることを大変喜んでいます。地域の発展のため役立てるよう努力し、村民を始め、県内外から気軽に利用できる施設にしたいと思います。

残波岬一帯の有効利用を喜ぶ 地主会会長 松田昌盛
 地主会としても、リゾートホテルの建設を喜んでいます。残波岬一帯が今後ともすばらしい観光地として発展していくよう、その有効利用が計られることを望みます工事の安全を祈念いたします。

※写真は原本参照

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