読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

1987年5月発行 広報よみたん / 2頁

読谷山花織波平工房が完成 村内三番目の地域工房 【写真:豊かな緑に囲まれた波平工房が完成:工房内で祝賀会】

 読谷山花織の三番目の工房、波平工房が完成、その落成式が去る四月二八日、関係者多数が参加して盛大におこなわれました。
 式典はまず、山内徳信村長、伊波栄徳議会議長、比嘉恵美子花城組合理事長によってテープカットが行われた後、参加者全員が工房内を見学しました。
 この後、工房内で祝賀会が催され、あいさつに立った山内村長は「地主や地域を始め多くの方々のご協力によりすばらしい工房が完成し感謝申し上げます。これまで伝統工芸センターを中心に読谷山花織の発展の拠点となるよう地域工房を建設してまいりました。
 マンネリ化することなく、常に意識を掘りおこし、たえず新鮮な気持と情熱を燃やして、豊かさと深みのあるものを生み出して下さい。」と工房の完成を喜びました。
 又、工房を代表して又吉弘子さんは「すばらしい工房が完成し、新たな意欲がわいています。関係者の皆様に感謝申し上げ、地域の組合員一同すばらしいものづくりに頑張っていきます。」と喜びを語りました。
 村内三番目のこの波平工房は、総工費四千九百七十七万九千円で敷地七四三㎡に、仕事場、糸くり室、染色室など二一七㎡の施設となっています。
 波平地域内外の四十数名の組合員の工房として、又、後継者育成、技術指導、調査研究の場として、活用され、読谷山花織の継承発展が図られていきます。

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