年間を通じて四月~六月と九月~十一月頃がハブが最も活動する時期で、ハブ咬症の発生もこの時期に集中しています。
県内では毎年約二百件のハブ咬症が発生していますが、手当が遅れると死亡することもあり、県ではハブ咬症注意報を発令して注意を呼びかけています。
村内でも毎年十件ほどのハブ咬症が発生し、県内でも発生県数の多い所となっています。
ハブ咬症には十分ご注意下さい。
◎ハブに咬まれないために
(1)生活環境を整備しましょう。
○ハブのエサとなるネズミを駆除する。
○石垣等の穴うめ、茂みの清掃をする。
○小鳥やニワトリを飼育している方はハブ侵入の予防を
(2)山野、田畑で作業する際は長ぐつ、手袋を着用する。
(3)ピクニック、ハイキング等では茂みに十分注意する。
(4)夜間の外出には懐中電灯を携帯し、足元に注意をする。
(5)キャンプや山野に入る時は消毒液、吸引器具、ハサミ、ヒモ等、手当のための用具を用意する。
◎ハブに咬まれたら
(1)まず人を呼ぶ
ハブに咬まれたら落ちついて身近にいる人に助けを求め、急激な動きをせずに静かにしておくこと。
(2)咬症部位をしばる
ハブの毒が体中に広がるのを防ぐため、咬症部より体の中心に近い方を軽くしばること。
(3)毒を吸い出す
口や吸引器具等で傷口から毒を吸い出す。(誤って飲み込んでも毒は中和されるので心配はありません。
◎ハブに咬まれた時の傷は?
(1)血がにじんで、針で刺されたような傷がいくつかある
(2)咬まれた直後から激痛がある。
(3)傷口がはれ、次第に赤黒くなってくる。