読谷平和の森球場が完成 盛大に落成式 21世紀をめざす村づくりの平和と文化創造の礎に!! 【写真:山内村長他各小中高代表各代表がテープカット:石碑の除幕式:勇壮な残波大獅子太鼓の演奏】読谷平和の森球場・多目的広場開きソフトボール大会開く 【写真:山内村長による始球式:多目的広場での少年ソフトボール:読中古中男子ソフトボール部の対戦】
旧読谷飛行場跡、村運動広場に隣接して村民待望の「読谷平和の森」と、「多目的広場」がついに完成、その落成式と竣工祝賀会が去る五月三十日同野球場で行われました。
式典には山内村長をはじめ、国、県、米の関係機関代表、国体実行委員会の他、村職員、村民ら五百人余が参加する盛大なものとなりました。
五月三十日、午後四時、落成式第一部は「読谷平和の森球場」の命名式と石碑の除幕が行われました。「読谷平和の森」の命名は-平和の里であってほしい、平和の森であってほしい、小鳥がさえずり夢とロマンがあふれる中で若者達がスポーツに興じてほしい、森には平和の神々が宿っている-という願いが込められており、村民からの公募の中から名づけられました。
野球場周辺には、すでに二千五百本余の植栽がされており、数年後はその名のとおり平和の森が広がることでしょう。
命名式の後、野球場前面に「読谷平和の森球場」と刻まれた大白然石の石碑の除幕が山内村長と寄贈者の屋良朝栄氏の手によって行われ、除幕と同時に残波大獅子太鼓が高らかに鳴りひびきこの一大事業の意義の大きさと、本村の二一世紀を展望した村づくりの記念すべき瞬間を強く印象づけました。
この後、山内村長、伊波栄徳村議会議長、新崎盛繁教育長、村内小中高生代表、各団体代表の手によっていよいよテープカット、野球場開きとなりました。
第二部の式典は午後四時半から球場スタンドで行われ、安田慶造助役により開会されました。 式辞に立った山内徳信村長は、「村民待望の『読谷平和の森球場』が現実に完成し村民とともに大きな喜びを感じます。理想郷に向う険しい岩山を登るような激しい道程の中で関係職員、村民、国、米、県の関係機関の皆様の必死の努力の成果であります。本日は読谷村の二一世紀に向けた村づくりの記念すべき輝かしい日であります。」と述べました。(四ページ全文掲載)
この後、知花幸英村国体課長の経過報告につづき、村内各小中学校の児童生徒を代表して渡慶次小学校の山内大助君と古堅中学校の阿波根良夫君が「読谷平和の森球場というすばらしい球場ができとてもうれしいです。スポーツを愛し、強く正しい子供になります。」と喜びを語りました。 又、祝辞には、まず伊波栄徳村議会議長が「平和の願いを込めた平和の森球場の完成は歴史的な大事業であり心から喜ぶものです。平和の里で平和実現の国体を成功させることを期待し、本球場が村民の心と体の向上に貢献することを願います。」と述べ、さらにこの後、弘法堂忠那覇防衛施設局長、沖縄総合事務局長(家城大海財務部長代読)沖縄県知事(石川秀雄県国体事務局長代読)の祝辞とつづきました。
第三部祝賀は、仲宗根盛栄村教育委員長の乾杯で開会し、式典に招かれた、在沖米総領事館のFMダーベンポート次席や在沖米陸軍司令官ジェームズHグリンフィン大佐もあいさつに立ち「読谷村の努力に敬意を表すとともによき隣人としておつきあいしたい。」と述べました。
読谷平和の森球場・多目的広場開きソフトボール大会開く
五月三十日、午後一時半、野球場の落成式に先立ち、同球場と多目的広場で、記念のソフトボール大会が開催されました。
野球場では先に全国制覇を果した読中女子ソフトボール部と古中女子ソフトボール部の試合と、読中・古中男子の試合が行なわれ、多目的広場では各字少年ソフトボールチーム十四チームが参加して行われました。
完成したばかりの球場での初試合に選手も応援団も感激と興奮をおぼえた大会となりました。
施設概要
平和の森球場
●読谷村字座喜味2901番地
●敷地面積 25,374㎡
●施設規模 両翼95m中堅120m
●収容人員 ●照明塔6基
メインスタンド1,000人 ■
内野スタンド2,000人 ■ 5,800人
外野スタンド2,800人 ■
読谷多目的広場
●読谷村字座喜味2091番地
●敷 地 面 積 20,010㎡
●照 明 施 設 照明塔6基
読谷駐車場
●読谷村字座喜味2901番地
●敷 積 15,136㎡
●車輌収容台数
普通乗用車370台
大型バス 8台