読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

1988年4月発行 広報よみたん / 14頁

盛大に創立40周年を祝う 読谷存立喜名小学校

 読谷村立喜名小学校(松田武雄校長)では、今年で創立四十周年を迎えることになり、その記念式典が去る三月六日、同校体育館で学校関係者、地域住民など多ぜいが参加して盛大にとり行われました。
 喜名小学校は、昭和二三年四月六日、喜名初等学校として現在の敷地に開設されました。以来四十年、時代の流れとともに学校の施設も大きく変容してきましたが、地域の子供達の教育の場として、地域と共に発展してまいりました。
 この間、同校を卒業した生徒も三六〇〇余名にものぼり、その子らも同校を卒業するという時代を迎えるほどの長い歴史をきざんできました。
 地域住民や多くの関係者が会場となった体育館をうめつくし、盛会を極めた式典では、まず、校歌が斉唱され、その後、記念事業期成会長の當間信良氏が「創立四十周年を喜ぶとともに、この記念事業が本校の栄えある歴史と未来を結ぶ事実となることを願います。又、これを節目に「二一世紀を拓く、平和で心豊かな人間性を育成する場」にふさわしい学校づくりに学校、地域、行政が一体となって、今後とも努力してまいりましょう。」と式辞を述べました。
 さらに、松田武雄学校長の式辞児童会長、吉田鉄太郎君のあいさつ、山内徳信村長の祝辞と続き、喜名小学校の創立四十周年をとも喜びました。
 式典の後は、祝賀会が催され、喜名小学校区有志の皆様による古典音楽の演奏で幕あけをし、地域の婦人会による琉舞、喜劇などの他、児童らによる校歌ダンス、さらに、六年生による「創立四十周年をことほぐ」と題したオペレッター小歌劇-では、喜名小学校の歴史が織り込まれて演じられました。
 喜名小学校創立から四十年、又創立以前には、明治十五年の読谷山小学校の創立、明治二一年の読谷尋常小学校、昭和十六年の読谷山国民学校のあった地として、同校の校門横には「読谷村教育発祥の地」という石碑が立てられており、村学校教育の発祥からは、すでに一〇五年という長い歴史がきざまれています。

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