「SFDなごみの会」ちょっと耳慣れない会ですが、S(社会)F(復帰)D(同友、ディケアー)の名の如く心の交流と社会復帰をめざした活動の会で昨年四月より発足して一年になりました。参加メンバーは様々で心の病で治療を受けている人、心の病で悩んでいる人くすりを飲んでいるということで家にとじこもりがちになっている方々となっています。
スタッフとしては民生委員の奉仕部の皆さん、社協、役場職員、保健婦となっています。その活動を紹介します。
四月ー福祉センターで発会式と懇親会、お互いに支えあいつつ月一回集ることを誓い合う。
五月ー首里城跡や博物館の見学
六月ーチビチリガマ~残波まで、時には歩きつつ残波ではべーベキューをしながら交流
七、八月ー自分達の歌集づくりで歌の選定から表紙づくりまで皆で共同作業。
九月ー玉木病院の通院者(ひびきの会)との交流で参加者の輪を広げレクを楽しむ。
十月ー平和の森球場にて国体の決勝戦の応援。
十一月ー県の精神保健月間のゲートボール大会参加の為の練習と南部戦跡めぐり
十二月ーコザ保健所のクリスマスパーティに参加、ダンスやプレゼント交換等で楽しむ
一月ーみかん狩り、八重岳の桜見学、海洋博記念公園でのスキヤキ
二月ー残波岬の芝生でグランドゴルフ
三月ー一年間の反省
というふうに月一回の会をすごしました。当初参加者が五人でスタッフの方が多いという状況であったが一年間で十四人の仲間の輪が広がりました。この一年間でメンバー間の交流、民生委員やスタッフとの交流がはかられ月一回の会に参加することを喜びとして感じるようになった人。当初緊張して終始うつむきかげんであった人が皆に関心を示し話題がふえ、家の手伝いもするようになった。月一回の集りではもの足りない、もっと何かしたいと、アルバイトや福祉センターの掃除や草取りをボランティアで体験した人。会に参加するまでは自分の体の調子を自分も家族もうまくつかめずに用心深くなりすぎていた人が野外活動をしたりいろんな体験をして体の調子もよくなった人、等々着実に良い方向にむかっています。七~八年前より県では心の病で治療している方への社会復帰学級(デイケア)が行政中心で行われていますが、SFDなごみの会では民生委員の奉仕部の皆さん八人が毎回参加。時には母親的な役割で熱心に参加者の悩みを聞き、時には家まで迎えにいっていっしょに会に参加、又遠出する時は早朝よりおにぎりを作ってくれたり等々本当に心強い活動をしています。六三年度は参加者の希望もとり入れレク的なものだけでなく働く中から交流をはかりさらに仲間の輪を広げていきたいという話をしました。
現在は一億総ストレス時代と言われ精神をむしばむ心の病も激増していると言われています。
心の病で困っている方、家族の方、この会に参加して交流してみませんか。
連絡先 環境保健課
八-ニニ〇一内線一八
保健婦