読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

1989年6月発行 広報よみたん / 5頁

「演劇友の会」百二万円寄付-善意でつづるウチナー芝居- 村社協へ 【写真:山内村長へ目録を手渡す宮城亀郁代表】

 去る五月十三日午前、沖縄演劇俳優の宮城亀郁演劇友の会・TK企画代表が役場を訪れ、村社会福祉協議会(山内徳信会長)に、チャリティー公演収益金として百二万一千円を寄付しました。
 これは、去る四月二十二、二十三日の両日、嘉手納町町民会館での「福祉チャリティー沖縄芝居」第二回演劇友の会公演によるもので、読谷村社会福祉協議会、嘉手納町社会福祉協議会協賛により行なわれました。
 沖縄の伝統芸能である沖縄芝居をとおして、沖縄方言のすばらしさ、沖縄文化の豊かさを実感してもらうとともに、高齢化社会の福祉の担い手である社会福祉協議会の活動資金づくりの一環として実施されたもので、二日間にわたる公演は大盛況で、ウチナー芝居の根強い人気と、福祉への関心の高さを示しました。
 また、公演当日は、パンフレットの他、ビデオ、カセットテープ、絵はがきなどを販売、その売上金を村身体障害者協会の視覚障害部、聴覚障害部、脳障害部リハビリ「希望の会」へそれぞれ、三万九千五百五十円が贈られることになりました。
 山内社協会長は、「芝居をとおして、お年寄や身体の不自由な方々に奉仕する心に感謝申し上げます。多額のご芳志を福祉のために役立てるとともに、地域住民と一体化し継承発展して行く沖縄芝居に期待します。」とお礼を述べました。
 公演当日司会をつとめた知花盛雄福祉の友「ふるさと」代表も同席、中村正幸民謡研究所、新垣満子舞踊研究所、安次嶺利美舞踊研究所のみなさんの無料出演や多くの温かいご支援、ご協力のあったことを伝えました。

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