読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

1989年6月発行 広報よみたん / 10頁

平成元年住民検診のお知らせ 受けよう検診、守ろう健康 子宮・乳ガン検診日程表 検診日程平成元年度住民検診日程表 保健婦だより-守ろう健康- 表Ⅰ年次別死因順位 表Ⅱ悪性新生物部位別内訳 

□受けよう検診、守ろう健康
 村では村民を結核、成人病から予防するため18歳以上を対象に健康診査を実施致します。年に 一度はぜひ検診を受け、自分の健康をたしかめましょう。

子宮・乳ガン検診日程表
※表。

◎年に1回は必ず検診を受けましょう!
※表。

問い合せ先:読谷村役場環境保健課■8-2201

保健婦だより
=守ろう健康=
 そろそろ太陽の光が眩しく感じられる季節になりました。村民の皆さん、身体の調子はいかがでしようか、今年も住民検診の時期になりました。一人でも多くの方が検診を受けて自分の健康を確認して欲しいものです。
 去年は四九四六人の受診者があり、その結果、結核二人、肺ガン四人、子官ガン一人、乳ガン二人甲状腺ガン三人が発見され、それぞれが手術をしたり、薬をのんだりを治療が始まりました。四十才以上の基本診査では、三九六一人の受診者があり、その結果、半分以上の二一一九人(五三・五%)になんらかの異常がみられましたその中でも高血圧と糖尿病が三〇%以上と多い事がわかります。
自覚症状がないとつい誰もが自分は健康だと思いがちです。しかし高血圧や動脈硬化、心臓病、がんなどの成人病は無症状のまま進行することが多いです。ある日、突然、心臓病の発作が起こったとしてもその原因となる動脈硬化や高血圧は、十年、二十年前から始まっていたとも考えられます。
 「病気がみつかったらこわい」という理由で検診を受けない人がいますが、受けないために手遅れになってしまうほうがもっと恐いのだという事をわかっておくべきでしょう。
 「表I」と「表Ⅱ」は、ここ数年の読谷村での年次別、死因順位と悪性新生物(がん)の部位別、内訳を表わしたものです。去年の昭和六三年(一~十二月)はがんによる死亡が四一人と一番多くその中でも、胃ガン(八人)肺ガン(七人)による死亡者が群をぬいています。子宮ガン、乳ガンによる死亡者がいた事も残念です。
 今年、住民検診を始めるにあたり課内で問題になった事は、胃がんで死亡する人が多いにも拘らず胃の集団検診を受ける人が年間、五〇〇人以下と低いことです。
子宮ガン、乳ガン検診が三十才以上の女性に二回個人通知する事により年間一五〇〇人程の受診者がおり病気の発見にも効果を上げている事から胃ガン検診も個人通知が検討されました。今年は、手始めに去年の受診者の少ない字には、五十代六十代を中心に価人通知をおこない、胃検診を受けるよう呼びかけていく事にしてみます。-自分の健康を自分で守る為には受けよう検診を!!-。
〔表Ⅰ〕年次別死因順位
※表。
〔表Ⅱ〕悪性新生物部位別内訳
※表。

利用者アンケート サイト継続のために、利用者のご意見を募集しています。